John Lobb(ジョンロブ)のPHILIPII(フィリップ2)です。
家に今ある自分の靴の中で最も高額な靴で、このダークブラウンのミュージアムカーフと、ピューターのミュージアムカーフの2足を持っています。
もっとも最近はほとんど履いてなくて、家でお飾り状態ですけど。
約22万円とクソ高い!!
フィリップ2の国内定価は大体22万円くらいかな?
激安で有名なZ-CRAFT楽天市場店でも売られていますが、並行輸入品で208,000円でした。
高くてもオススメしたくなる理由
革質が抜群!
このフィリップ2のカラーはダークブラウンのミュージアムカーフ。何とも形容し難い独特の色ムラ感が魅力的。
5年以上履いているけど、アッパーのシワもこの程度。革質がしなやかで、極上の革を使っているのが分かります。
ジョンロブはエルメス傘下で上質な革が手に入るから革質は最高。
「昔の方が」とかよく言われますけど、それはナンセンスでしょう。中古で極上品って殆どないし、だったら現行品でも新品買う方が全然マシ。
スタイリッシュ!
本当に美しいフォルムなんです。靴好きならこれ見ながらご飯何杯でもいけます。
実際私は靴のコレクションを部屋に置いていますけど。
抜群のフィット感!
7000番ラストのフィット感は別次元!
足を入れると何とも言えない圧で優しく足を包み込みます。これを知ってしまうと安い革靴にはもう戻れません。
一生モノだから高くないは嘘
良い靴は「一生モノ」だから実は高いようで高くない。と言うのは大嘘です。
ソールの交換等のメンテナンス費用が必要になってきますから、購入後も出費はかさむし、実際は1万円の安い靴でも今の靴は丈夫で長持ちするので、一生使えたとしても高級靴はやっぱり高くつきます。
それでもオススメしたくなる理由
革質やフィット感は上記した通りですが、やはり履いた時の満足感です。これはもう「一度履いてみて」としか言えません。履いたら必ず虜になります。
「こんな世界があったんだ」って。そしてレンズ沼のように靴沼に足を…(^_^;)
フィリップ2に関してはどんなに辛口にレビューしても「値段の高さ」以外にアラが見つからないから満点近くになりますね。もちろんステマなしです。
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