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効果抜群!接点復活スプレーでダイソン掃除機のヘッドが回った!

ダイソンの掃除機(ダイソンV10)のクリーナーヘッドのブラシ(以下ヘッドと呼びます)が回転しなくなりました。

こちらは2019年の1月にコストコで購入したもので、ダイソンの2年間のメーカー保証は過ぎてしまっていますから、修理する場合は当然有償修理に。

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2度目のダイソン掃除機のヘッド不良

実はダイソンの掃除機のヘッドが回らなくなるのはこれで2回目。

1回目はこの昔使っていたコード式のダイソンボールDC36。

この時は電話サポートで伸縮式パイプが故障していることが分かり、これを6,000円くらいで新品購入してヘッドが元通り回転するようになったのですが、約10か月後には今度は新品交換した伸縮式パイプじゃなく、ヘッド部分が回らなくなってしまい、更にヘッド交換の出費が必要に。

さすがに断念して一時期は日立の掃除機を購入して使っていたのですが、コストコに行った際にたまたまセールを行っていたダイソンV10を衝動買い。

で、このダイソンV10が今回またヘッドが回らなくなる故障が起こってしまったという流れ。

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ダイソン掃除機は何故ヘッドが回らなくなるのか

今回壊れたうちのダイソン

単純に髪の毛がヘッドに絡まってしまっていて動かない等の物理的な症状だったり、分解清掃を行っても動かない場合は、恐らく各パーツの通電不具合だと思われます。

パイプにある2つの電気接点
パイプにある2つの電気接点
ヘッドにある2つの電気接点
ヘッドにある2つの電気接点

ダイソンの掃除機(他のメーカーも?)の場合は分解できるパーツ毎にこのような電気接点がついていて通電する仕組み。

しかもパーツパーツに電気接点があるため、パイプかヘッドのどちらか片方がダメになっただけでヘッドは回転しなくなります。

この通電不良が原因でうちのダイソンの掃除機のように通電しなくなってヘッドが回らなくなってしまうことが多々あります。

ヘッドが回転しなくなった際の確認方法

ダイソンの電話サーポートで教わった方法ですが、

  1. ヘッドとパイプを取り外す
  2. ヘッドを直接本体に装着して回転するか確認
  3. 回らなければヘッドに問題あり
  4. 回る場合はパイプもしくは本体に問題あり

という感じで問題を切り分けて確認します。

清掃等をしているかを聞かれた後に電話口で真っ先にこの方法を教わりますから、いかに通電不良でヘッドが回らなくなる不具合の事例が多いという証拠みたいなものでしょう。

ヘッドが通電不良ならヘッドを、ヘッドが回転する場合はパイプの新品交換という羽目になります。

ヘッドが回転しないだけの不具合なら基本的には本体の故障は考えにくく、ヘッドかパイプを新品交換しましょうというサポート対応になるかと思います。

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KUREの接点復活スプレーを使ってみた

実は今回このヘッドが回らなくなってしまったダイソンV10に対して秘密兵器を用意していました。

KUREの接点復活スプレー
KUREの接点復活スプレー

ダイソンボールDC36のヘッドが回らなくなった際には私は存在自体を知らなったKUREから発売されている「接点復活スプレー」という製品です。

これをヘッドの電気接点、パイプの電気接点それぞれ吹きかけて様子をみることに。

吹きかけて直ぐに試してみたところ、ヘッドは回転せず、翌日もダメだったので「やっぱ無理だよなー」と諦めてていたのですが、翌々日に再度確認してみたところ、何故かヘッドが正常に回転するようになっていました

以後2週間が経過していますが、今のところ全く問題なく普通にヘッドは回転しています。

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AppleのMagicMouseも

こちらは接点不良なのか原因は不明なものの、勝手にダブルクリックしたりの変な挙動を起こすようになってしまったうちのMagicMouse。

iMac 5K(Late2014)に付属していたものなので、使い始めてかなり日も経つし、何回か落としたりもしたから調子が悪くなってしまったようです。

このMagicMouseにも電気接点部分にこの接点復活スプレーを吹きかけてみたところ、なんとMagicMouseも元通りに使えるようになってしまいました。

こちらも吹きかけて即元通りじゃなくて、翌日になって正常動作するようになりましたので、少し時間が必要なようです。

即直らないからといって諦めずに、吹きかけてから数日様子を見てみると良いみたい。

接点復活スプレーの種類と違い

KUREからは私が使用した「接点復活スプレー」の他にも「コンタクトスプレー」と「2-26」という接点復活スプレーが存在するようです。

調べてみたところ「接点復活スプレー」と「コンタクトスプレー」は缶のデザインと名称が異なるだけで、中身は一緒とのこと。

「2-26」に関しては情報は特にありませんでしたが、製品説明文を読む限りはこちらも大差ないようでした。

いずれもホームセンターで入手可能ですが、ネット購入を検討する場合は、Amazonだと「コンタクトスプレー」が単品で買いやすく、「接点復活スプレー」はヨドバシが安かった(私はヨドバシ購入)です。

まずは接点復活スプレーを

正直500円程度で購入できるスプレーでダイソンのヘッドが再び回転するようになるとは思ってもみませんでしたが、何でも試してみるもんですね。

ダイソンのサポートに電話していたら、パイプかヘッドを新品購入させられるところでした。

もちろん現状直っている状態がいつまで続くのかは不明ですが、いまのところ2週間経過しても問題なくヘッドが回転しているので今回記事にしてみました。

PCやPS4等のゲーム機のコントローラーの不具合も直せるとの報告があるようなので、とりあえず1本手元に置いておくと便利なスプレーなのかも知れません。

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