予約していたPLUMのゆるキャン△ミニフィギュア「各務原なでしこ」が到着。
ミニフィギュアの名前の通りで全高約70mmとかなりのミニっぷりですが、
以前購入したシリーズ第一弾の「志摩リン」が値段の割に非常に可愛らしかったので、隣に並べてディスプレイするためにこちらも購入しています。
余談ですが、各務原の読み方は「かくむはら」ではなく「かがみはら」なんだそう。
アニメ中でも苗字が呼ばれていない?から私は分からず、この記事書くにあたって一応調べておきました(苦笑)。
PLUM「各務原なでしこ」ミニフィギュア同梱物
同梱物はミニフィギュアでよくあるこの3点。
酷すぎる支柱の作り
早速同梱されている支柱をなでしこ本体に差し込もうとしたのですが、
なでしこ本体のこんな位置に支柱を埋め込む穴があいているため、
ポンチョ(なでしこが着ている洋服)が邪魔くさくて本体と支柱を上手く接合することが出来ません。
なるべく支柱がおさまる本体の穴を目立たない場所に作りたいという配慮からこの位置なのでしょうが、なかなか上手く支柱をジョイントすることが出来ませんでした。
おまけにキツいというよりキツすぎて差し込むことが出来ませんでしたので、
仕方がないから支柱の先端をカッターで削って細くしてから入れることに。
「何だよコイツ・・・」と悪態をつきながらも、まぁこの手のミニフィギュアの場合は個体差はあるものの、ままあるケースで割と慣れているので冷静に対処しました。
ちなみに同じPLUMのこのシリーズの「志摩リン」の方も台座と本体のダボのサイズ(こちらは支柱ではなく直接ダボで接合する形)がおかしくてシッカリとハマりませんでした。
安いからある程度は仕方がないとはいえ、もう少しちゃんと製造して欲しいところ。
また、台座にちゃんと「ゆるキャン△」タイトルロゴが入っているのですが、
穴の位置が横についているので、ロゴを正面に来るようにディスプレーしようとするとこんな感じになってしまうのがちょっと残念でした。
PLUM「各務原なでしこ」の造形と塗装
造形について
見ての通りでめちゃくちゃ可愛えー!!としか。
ほぼデコマス通りで何の問題も不満もありません。
ちなみにこの服装は第11話のクリキャンの時の服装を再現しているのだとか。
確かに帽子もポンチョもまんまです
塗装について
1000円台で買える爆安フィギュアなので、細かくチェックすれば塗装ミスとかはありますが、通常眺めて楽しむ分には特に気になる酷い部分はありませんでした。
私の個体では富士山のぬいぐるみが一番酷かったかな。
まぁ個体差もあるから、よくよく酷い場合は交換してもらうのが吉かと。
リンちゃんの時同様に激安フィギュアながら、多くの色が使われているから塗る方は塗り分けが大変だったでしょうね。
「各務原なでしこ」と「志摩リン」を並べてみた
大体見た目通りに色味を再現はしてみましたが、並べてみるとリンちゃんの方が肌の色が綺麗で、なでしこは微妙に土気色っぽいかなとは。
でもどちらも非常に良く出来ていて本当に可愛いと思います。
これで2つ買っても定価の場合は3,000円ちょいですから本当にお買い得なフィギュアですね。
PLUM「各務原なでしこ」は買い!
恐らく予約分で販売は終了しているのだと思われます。
非常に人気が高いアニメの主人公ですし、事前に掲載されていたフィギュアのデコマス写真も凄く可愛らしく撮れていたので。
また、ミニフィギュアとはいえ良心的な値段で販売されていますから。
ただし、リンちゃんの時も直ぐに在庫切れしたものの、早い段階で再販されたので、こちらも同様に早く再販されるような気はします。
再販品は現在ほぼ定価で売られていました
フリマアプリで定価に近い値段で売られているならともかく、転売価格だったら我慢して再販を待つのが宜しいかと。
とはいえ、個人的には満足度は非常に高く、これなら倍の値段出しても良いかな?くらいには感じてしまうほど気に入りました。
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