予約していたゆるキャン△ 志摩リン ミニフィギュアが発売日に到着。
2018年の覇権アニメとか言われて既に続編の制作どころかショートアニメの「へやキャン△」や映画の制作まで決まっている大人気の「ゆるキャン△」ですけど、個人的にはキャンプもしないし、どちらかと言えばインドア派だからか、アニメはそこまで夢中になれませんでしたので、「ねんどろいど」や「アルター」はスルーして一番安いこれだけ買ってみました。
志摩リン ミニフィギュア詳細
こちらPLUM(ピーエムオフィスエー)から発売されているフィギュアで、なんと定価1,500円(税抜)で売り出されました。
こんな感じでデコマスの写真がかなり良かったので絶対売り切れると思い、Amazonで予約開始日に1,473円で予約して購入しています。
案の定すでに製造分の販売が終了しちゃっているようで現在「在庫切れ&転売価格」に。
ちなみにアニメで登場した長野県諏訪市のお城「高島城」とのコラボセットも同時に売り出されたのですが、お城がかなりデカくてデトルフに入れると場所取りそうだったからヤメました。
こっちは8/6日現在まだAmazonで定価販売しているようです。
私が購入したフィギュアの内容物はこんな感じで
- りんちゃん
- バイク
- 土台
の3点に分かれてブリスターに入れられて梱包されていました。
サイズはミニフィギュアだけあって全高約70mmと非常に小型のフィギュアで、
ねんどろいど等と並べてみるとこんな感じ。
志摩リン ミニフィギュアの造形
アニメのキービジュアルを元に作られたそうですが、かなり良く出来ているし、雰囲気があって非常に可愛らしいです。
りんちゃんの愛車のスクーターヤマハ・ビーノもちゃんと再現されています。
もちろん値段なりで細かく作り込まれているわけではないものの、デコマスの写真と遜色が無く、1,500円でこのクオリティなら個人的には全く不満を感じません。
志摩リン ミニフィギュアの塗装
ペイントの方もそれなりに丁寧に色が塗り分けられていて好印象。
カラフルに塗り分ける必要性があるから塗装作業は大変だったでしょうが、良く出来ていると思います。
造形同様にやっぱり値段なりで塗りムラや塗りミス等も目立ちますけど、ちょっと離れて見れば分からない程度(私の視力が弱いこともありますけど)だから個人的には気になりません。
まぁこれが15,000円くらいのフィギュアだったら酷評されるべきでしょうけど、1/10の値段だし。
志摩リン ミニフィギュアの残念なところ
りんちゃんとバイク、土台はそれぞれダボで接合する形になるのですが、サイズがおかしいからか、ちゃんと奥まではめ込むことが出来ず、ダボが半分くらいまでしか埋まりませんでした。
これ私の個体だけが特別酷いのかな?と思ってAmazonのレビューとか見てみましたが、同様の症状の方々が多々いらっしゃるようなので、どうも仕様(言葉おかしいけど)のようです。
ただこれに関しても「ねんどろいど」なんかでも酷いの沢山ある(実際所有している6体中4体が酷い)ので、私個人としては大目に見るつもり。
まぁ塗装同様にこれも全て値段の安さで許せちゃうって話になりますけどね。
志摩リン ミニフィギュアの総評
1,500円で販売されたフィギュアとして考えれば非常に良く出来ていてクオリティは高いと思いますし購入して本当に良かったです。
どこからどう見ても「志摩リン」と一発で判別できるし、雰囲気があってとても気に入りました。
もちろん塗装がはみ出していたり雑に塗られている部分があったりはしますが、近付いて見ないと分かりませんし、この値段だから許せます
一番残念なのは既に入手困難状態ってことでしょうか。
既にAmazonでは販売が終了し、転売価格での販売となってしまっていますので、今から購入する場合は、ヤフオクやメルカリ等で買うしかなさげ。
ちなみに更にクオリティが高い志摩リンのフィギュアをご希望であるなら
今回紹介したミニフィギュアと全く同じキービジュアルをモチーフにしたアルターから発売されるフィギュアが予約受付中なので、こちらを買うと良いでしょう。
アルターだからクオリティはまず間違いないでしょうし。
もう1点変わり種としては「ぬーどるストッパーフィギュア」というのが予約受付中です。
こちらは通常の「ぬーどるストッパーフィギュア」とは異なり「プレミアムぬーどるストッパーフィギュア」だそうで、写真の通り造形も塗装もクオリティが高い仕上がりになるとか。
「各務原なでしこバージョン」も販売揃えて、キャンプに連れて行って写真を撮ったりするのも楽しそうですね。
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