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発熱防止効果?PS4 ProをSSDに換装してみた結果

PS4 ProのHDD交換に使用したSSD

PS4 ProのHDD交換に使用したSSD

今更ながらPS4 ProのHDDをSSDに換装してみました。

PS4 Pro購入時に即SSDに換装しなかった理由としては、

  • 本体45,000円+SSD(3万円)を払いたくなかった
  • 本体の1年間の無償保証が使えなくなる

もともとノートラブルで故障知らずだった発売日に購入した初期型PS4を

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4K有機ELテレビ購入を機に45,000円も払って4K対応のPS4 Proを追加購入していますので、更に追加で30,000円(当時の最安価格で)も支払ってPS4 ProのHDDをSSDに交換するのは非常に勿体無い気がして気が引けたのと、SSDに変更したら1年間の無償保証が使えなくなるのが嫌だったため。

ただ、既に購入から1年以上経過し無料保証期間も過ぎましたし、SSD自体が今年に入って1TBが5,000円近くも価格が下がってますので、そろそろ換装しても良いのかなと思い、今回SSDに変えてみることに。

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PS4 ProのHDDをSSDに換装した理由

購入したSSDは写真の通り、サンディスクの1TBのSSD。

サンディスクのSSDは

  • PLUS
  • Ultra

の2種類がありますが、ほとんど価格が違わない上、コスト重視のPLUSは筐体がプラスチックだとネットに書かれていたので、私はUltraの方を選んでいます。

ちなみにPS4はシステム領域だけで100GB必要とのこと。

データ満杯になったら外付けに…と言う手もありますが、可能ならやはり1TBくらい入れておいた方が良さげです。

で、SSDに換装した理由ですが、多くのユーザーがSSD換装する理由に「ロード時間の短縮」を挙げると思いますが、私個人はゲームのロード時間ってあまり気になりませんので、単純に

PS4 Proの発熱量を少しでも抑えたい

と言うのが換装した理由。

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以前「PS4の発熱を抑えたい」とのことで記事を書きましたが、

強烈に暑い私の部屋

強烈に暑い私の部屋

当時と変わらず、私の部屋にはクーラーが無く、今現在は午後18時過ぎても毎日32度前後の室温で、いつ壊れてもおかしくないくらいPS4 Proのファンが爆音あげて回ってしまっている状態だから、HDDよりも消費電力が小さく、発熱量が少ないSSDに換装するによって多少なりとも今よりもマシにならないかなと。

って言うか、もともとPS4 Proに変更した理由の一つに

「マシンパワーの上昇」で発熱を防げないか?

ってこともあったんですけどねー。

なんだかPS4の時よりもファンが勢いよく回っている気が…。

結局PS4 ProでPS4と全く同じに表現されるゲームをプレイするならPS4 Proの方が発熱しないのでしょうが、PS4 Pro対応ソフトの場合は更にCPUやGPUを使用する羽目になっているから逆に発熱しやすいのかも。

最近はFIFA18のキャリアモードばかりプレイしていますが、1試合終わっただけでファンがうるさく回転してヤバイです。

PS4 ProをSSDに換装する手順

散々あちこちで書かれていたり、YouTubeで動画になっているので今更ですけど、書いておくと、

  1. セーブデータのバックアップ
  2. PS4のシステムソフトウェアをUSBメモリに保存
  3. PS4 ProのHDDを取り出しSSDに交換
  4. システムソフトウェア入りUSBをPS4 Proに挿し画面の案内通りに作業

これだけです。

セーブデータをバックアップ

PS Plusに加入されている方が大半でしょうから、オンラインストレージにセーブデーターをアップロードして終わりです。

もしPS Plusに加入していない場合はUSBメモリにでもバックアップすればOK。

システムソフトウェアをUSBメモリに保存

システムソフトウェアは公式サイトにありますので、PCにダウンロードし、用意したUSBメモリに保存しておきます。

注意点としては、USBメモリはMac専用の形式でフォーマットされているとPS4 Proが読み込めないので、FAT32かexFATでフォーマットした物を使うことと、公式サイトに書かれている通りの方法でUSBメモリ内にフォルダを作成することです。

作成するフォルダ名は必ず大文字で。

SSDに交換した場合、必ずこのシステムソフトウェアのインストールが必要となるので、先にこれを用意しておくと、後々作業がやりやすい。

ダウンロードするファイルはサイト下の方の

「アップデートファイル(再インストール用)ダウンロード」

の方なのでお間違いなく。

PS4 ProのHDDを取り出す

PS4 Proをひっくり返してパーツを引き抜く

PS4 Proをひっくり返してパーツを引き抜く

PS4 Proをひっくり返して赤丸部分のパーツ(カバー)を引き抜きます。

この際道具は必要ありませんが、なかなか引き抜けないので、壊さないように注意が必要。

HDDカバーを外したPS4 Pro

HDDカバーを外したPS4 Pro

引き抜くとこんな感じ。

あとは見えているこの黒いプラスネジを外して、HDDのケースを引っ張り出してHDを抜き出してSSDに交換するだけ。

PS4 Proの東芝製HDD

PS4 Proの東芝製HDD

引き出したケースには左右に4つネジがあるので、これを外し、用意したSSDに入れ替えてネジをしめてPS4 Proの中に戻します。

PS4 Proは最初からディスク交換ありきで作られているようなので、プラスドライバー1本だけあれば誰でも簡単にディスク交換可能な仕様になっているみたいですね。

PS4のシステムソフトウェア

交換後に電源をオンにすると、最初に作成したシステムソフトウェアをインストールするように促されますので、

PS4のシステムソフトウェア入りのUSBメモリ

PS4のシステムソフトウェア入りのUSBメモリ

USBメモリーを挿しこんで画面の案内通りにインストールし、自分のアカウントでログインし、セーブデータを元に戻せばすれば換装終了となります。

取り出したHDDを有効活用!

で、取り出したHDDですが、Amazon等で売られている

SalcarのHDD/SSDアルミケース

SalcarのHDD/SSDアルミケース

このようなアルミケースを購入してやれば、外付けHDDとして再利用できるのでお得です。

私はSalcarという日本メーカー(メイドインチャイナだけど)のケースを買ってみました。

激安だし、総アルミ製だし、

SalCarのHDDケースは工具いらず

SalCarのHDDケースは工具いらず

工具要らず(ドライバーすら要らない)で、ものの2分もあれば簡単にケースに収められるので非常に便利です。

もちろんケースに収納したHDDはWin/Mac両方で使用可能ですが、使用前に必ずフォーマットしましょう。

ちなみにPS4 ProのHDDは東芝製の1TB(型番MQ01ABD100)でした。

SSD換装でPS4の発熱は?

そんなわけで無事SSDに換装したわけですが、ゲームのロード時間に関しては確かに半分くらい短縮されましたし、電源オンにした際のメニュー画面の表示速度からして速くなったものの、肝心の発熱に関しては殆ど変化なしみたい…。

FIFA18をプレイしてもやっぱり1試合くらい終わるとファンが爆音で回ったりしちゃいます。

「SSDは低消費電力」という常識は崩れている

日経にこんな記事があるように、PS4 Proにもともと入っていたHDDと交換したサンディスクのSSDとの発熱量は大差なかったのかも知れません。

厳密に比較したわけではありませんが、SSDに換装しても発熱量は大差ないようなので、PS4 Proの発熱対策でSSDに換装するならあまり意味はなかったのかも。

温度計って比較を…とかやるまでもなく、全然変化無しなのが分かってしまいました。

PS4 Proの発熱対策

PS4 Proの発熱対策

ちなみにうちのPS4 Proの発熱対策は、

すのこタンアイリスオーヤマのサーキュレーター

この2つでバッチリと言えばバッチリのはず。

アルミ板の「すのこタン」で放熱し、サーキュレーターの強風で本体をガンガン冷やすって形を取っていますけど、やはり室温32度には勝てません…。

やっぱクーラー入れるしかないのかなぁー。

うちは「猫ファースト」で生活しているので、猫がクーラー嫌うから余程じゃないとリビングでさえクーラーかけないで窓を開けたり、扇風機だけで過ごします。

私のあとばかりついてくる子もいるから、リビングにPS4を運んでクーラーかけてもなかなか出来ませんし、ましてや私の部屋は猫たちの溜まり場(寝床)になっているから、尚更クーラーは設置したくない。

そもそも私自身もクーラー苦手ってこともありますし。

毎年のように「今年はクーラーを」と考えているとあっという間に寒い季節に変わるんで、結局設置しないで毎年終わるんですけど…。

まぁあと1か月ちょいの辛抱ですから、家電類には申し訳ないけど、今年もクーラーは無しで耐える予定です。

サンディスクUltraの消費電力

サンディスクの公式サイト内で良く調べるとSSDの消費電力が記載されているページがありました。

  • 読込み (通常) 1.6W
  • 書込み (通常) 3.3W
  • アイドル (通常) 0.6W
  • アクティブ (通常) 0.7W

こんな感じだそう。

PS4 Proに搭載されているHDDは東芝製のMQ01ABD100なので、こちらを調べてみると、

  • 読み書き時 1.5W
  • アイドル 0.55W

とのことなので、やはり消費電力や発熱量に関しては全く変わらずって形でした。

PS4 ProのSSD換装後の温度測定

7/25日ちょっと室温が下がって27度になったため、SSD換装後のPS4 Proの温度を測定してみました。

SSD換装後のPS4 Proの温度測定

SSD換装後のPS4 Proの温度測定

横置き状態のPS4 Proにプレイ中「アイリスオーヤマ」のサーキュレーターの風をガンガン当ててましたが、最も熱を持つ部分を測定すると最高で40.5度の結果が…。

プレイしたのはFIFA18で、キャリアモードで1試合プレイしただけです。

「1試合終了時に結構ファンがうるさく動作して…」と結局いつも通りって感じ。

SSDに換装してマシンパワー(と言うかマシンの余力?)は増したはずですが、HDDから交換してみても、残念ながら発熱防止効果はあったとしても微々たるもんみたいでした。

ただし、ロード時間とかは明らかに速くなっていますし、

  • レッド・デッド・リデンプション2
  • Days Gone
  • ラスアス2

ここら辺のオープンワールドでグラが凄くて、いかにもCPUやGPUをガンガン使いそうな重そうなゲームをプレイする際に恩恵を受けそうな気もするので、交換して良かったのかなとは。

予想以上に簡単な作業で済みましたし。

コメント

  1. PS4好き より:

    発熱には変化ないんですね。
    でもSSDはHDDよりも読み込みが早くて快適っていうのはよく聞く話なんですけど、値段が高いんですよね…
    だから私はSSDを手を出せずにいます。
    因みにPS4SlimとPS4proではSSDのバージョンに違いがあってPS4proが対応してるSSDにしたらかなり快適という話は聞いた事があります。

    • 管理人hironeko 管理人hironeko より:

      温度的な変化は残念ながらありませんでした。
      ただ、SSDのメーカーや種類の違いによって多少結果は変わるのかも知れません。
      確かに値段の高さはネックですよね。
      私も搭載されているHDDが壊れてもいないのに換装するのは抵抗ありました。
      ただでさえPS4 Proは高いですし。

      ロード時間に関しては体感で半分くらいは短縮される印象です。
      こっち目当てならやはり換装した方が良いのかも。
      「PS4proが対応してるSSD」と言うのは全く知りませんでした。
      情報有難うございます。
      ちゃんと調べてから換装すれば良かったです(苦笑)