何気にアマゾンをながめていたら面白そうな物を見つけたので買ってみました。
GreenClickというアマゾンお得意の聞いたこともないショップから送料無料899円で買ってます。
それにしてもこの手の中国系企業がアマゾンを利用して直販する形が本当に増えましたね。私はこの間は靴を買ったし、その前はカメラの三脚とかLEDビデオライトとか、紹介していないけど、レンズにつけるフィルターとか、懐中電灯まで…。
今のご時世、中国企業から直接商品を沢山買っていると「反日か!」とか言われそうだけど、品質が大差ないのに日本製より安かったらそりゃ買ってしまうわ。
GreenClick LEDイルミネーションライト40球
何の変哲も無い普通のちょっと薄手の段ボール箱に入れられて届きました…が、箱をよく見ると「Yogi Bhajan」の謎の文字が…。
ググって調べてみると、パキスタン生まれの起業家でヨギ・バジャンと言う方だとか。西洋へクンダリーニヨガを広めた人らしいのですが、この会社と何の関係があるのかは不明。
箱を開けるとこんな感じで詰め込まれていました。
コードは一見グチャグチャに見えたものの、イライラすることなくちゃんとほぐれるような形にはなっています。
エネループ使用可能な乾電池式
単三電池3本で動作するこのイルミネーションライトはエネループが普通に使用可能。
エネループが使えるか否かはサイトを見ても不明でしたけど、私が実際に使えているので全く問題なく使えます。
なお、乾電池式を選んだ理由は、簡単に言えば外で使わないから。家の中で優しい、柔らかい光に癒されてみたいだけの理由で買ったので、ソーラー式のように天候に左右されることなく、電源式のように使う場所を固定されることなく、ライトをつけたい時につけられて、しかもコスパに優れる乾電池式が私にはベストでした。
ちなみにライトは殆ど熱を持たないようです。また、単三乾電池3本で何時間つけられるのかは記載がないから不明。
私は今の所まだ全部合わせても1時間もつけてない程度なので、今の所はまだまだ全然いけそうな感じ。アマゾンのレビューだと「一晩中つけておいた」とか書かれていたり、「付けっ放しにしていると数時間で電源が落ちる」とも書かれていました。
イルミネーションライトの使い方
電池ボックスに乾電池を入れて、ボックス左上にある白いボタンを押すだけ。
光の種類
上の電池ボックスに書かれているように、安物(失礼)の割に8種類の光らせ方が可能。常時点灯させたり、チカチカさせたり、色を変えたり等々。
コード
こんな感じでコードの全長は4.5mになるそう。
コード自体の質感は普通で弱々しい印象はないものの、ちょっと無理して引っ張ったりうると断線したりはしそうかな。ライトがつかなくなるトラブルの原因としては一番多そうですね。
その場で点灯してみた
おおぉ!結構綺麗!!ちゃんと全球ライトが点灯しました。
淡い感じの色合いでとても可愛らしいの色。とても良い色なんじゃないでしょうか。
暗闇で光らせてみた
実際部屋を真っ暗にして光らせるとこんな感じ。可愛らしい光なので、見ているだけで十分癒されます。
これはグチャっと丸めたまま写真を撮っただけですが、実際はコードを伸ばして何かに巻きつけて部屋のインテリアコーディネートアイテムとして使います。
どう使うかはその人のセンス次第。私はどうしよう…。その手のセンスはまるで無い(^_^;)
激安LEDイルミネーションライトのダメダメな点
作りがちょっと雑
よく見るとライトに黒い小さなブツブツがあったり、汚れがあったり、
不必要なゴミがちゃんと処理されていない物がありました。
ちゃんと検品してない印象。まぁそういうのも含めてのこの価格なんでしょう。
電源オフボタンが無い
電源をオフボタンが無いので、例えば4番目の「Slo glo」で楽しんでいたら、消す時は9番目のOffまでボタンを押す必要があります。
で、Offにしたら、次使う時はまた1番目からスタートするので、そのままオフにしようとしたら9回ボタンを押さないといけないという…。
せめて電源オフボタンは別につけておこうよ。
水濡れNG
もちろんこの価格でここまで求めていませんが一応。防水仕様じゃない説明も兼ねて。
送料込み899円は激安!
予想以上にちゃんとしたイルミネーションライトが届いて満足。
って言うか「何でこの時期に?」と言われたら「アマゾン見てたら何となく欲しくなっちゃった」からと(^_^;)
書いた通りで多少指摘したくなる点はあるものの、何と言っても送料込みで899円ですから帳消しです。色合いも淡い光で目にも優しく、見ているだけでとても癒されます。
問題はこれをどう活用するかかな。メタルラックに這わせるか、異常にガッシリして伸びまくってしまった観葉植物のオーガスタに這わせるか。
使い方次第では立派なインテリアになりそうですけど、センスが必須問われるなかなか難易度が高いインテリアアイテムでしょうか。
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