先日行われたアマゾンプライムのセールで購入したcheero Power Plus 3 13400mAh DANBOARD Auto-IC機能搭載モバイルバッテリーゴールド。
通常3,980円のところ、なんと1,000円引きの2,980円で買えたので即決して購入しちゃいました。
cheero Power Plus 3 13400mAh
外観と付属品
セール中は全ての色が2,980円でしたが、私はゴールドのダンボーをチョイス。「Gold ingot」なんて箱に書かれていますが、なかなかの塊感で、重量もズッシリ、大きさも結構大きめ。ちょっとデカかったなと言うのが最初の印象。
iPod touch第6世代(iPhoneとほぼ大きさ一緒)と比較するとこんな感じ。長さは長くないけど、横幅と厚みがあってズッシリしています。
ただ、iPad Air2も充電したかったので、私の場合はこの13400mAh以上の容量をチョイスする必要性がありました。iPhone等の充電がメインでしたらもっと小さいサイズを購入するのがベストですね。そっちの方が値段も安いし。
付属品は
- 本体
- USBケーブル
- 布製のケース
- 説明書
本体は結構大きく重いから、ぶつけたり落としたりして壊してしまうのを防ぐためにも常にこの布製ケースに入れておいた方が良さげ。ケーブルはこの本体を充電するのに使います。
ダンボーモバイルバッテリー本体の充電方法
付属品は写真に載せた物が全てで、「本体の充電はどうするの?」と思ったら出力2A以上のアダプターを別途用意してとのこと。
私が持っている電源アダプタだと、iPad Air2に付属している電源アダプタが2.4Aみたいだからこれを使って充電してみたところ、ちゃんと本体が充電できました。
ちなみにiPhone等に付属している小さめの電源アダプタは1Aだから充電できない事はないのでしょうが、時間は余計に掛かりそう。このダンボーモバイルバッテリーの充電時間は約8時間です。
使用方法
左が電源ボタンで、残りは端末を充電する際にケーブルを差し込む端子。
充電方法は、充電したい端末の純正ケーブルを用意し、本体にUSB側、もう一方を充電する端末に差し込んでモバイルバッテリー本体の電源ボタンを押すだけ。
本体の充電状態は4メモリ表示になっており、電源ボタンを押すと光ってバッテリー残量が表示される仕組み。ただし、充電中はモバイルバッテリーのこのランプ等が一切点灯しないので、ちゃんと充電されているか、いつ充電が終わるのかとか分かりません。
うちに届いた状態でバッテリー残量が2メモリ残っていて、iPhone1回、AmazonのKindle Fireを1回ずつ充電しても残り1メモリ残っている状態でした。
cheero Power Plus 3 13400mAhの良い点
とにかく可愛らしい!
とにかくダンボーデザインがとにかく可愛い!これに尽きます。
逆に言うと、デザイン的に何も感じるものが無い方はあえてこれを選ぶ必要性は全く無いかな。同じcheeroで選んでも性能が全く同じcheero Power Plus 3 13400mAhが2,480円で売ってるからこちらを買えばいいし、様々な商品において信頼性が高く、無料保証期間が長いAnkerの物を買うのも良いかも。
cheero Power Plus 3 13400mAhの残念な点
リチウムイオン電池がLG製混入
リサーチ不足だった私の不手際ですが、てっきりパナソニック(サンヨー?)製のリチウムイオン電池を使用しているものとばかり思い込んでいて、再度アマゾンの販売ページを見てみたら、以前は記載されていた(そう記憶しています)「パナソニック製」って文章が削除されていました。
「あれ?」と思って検索してみたら、元々パナソニック製だったのが、パナソニック製バッテリー調達困難によりLG製バッテリーを採用したモデルとの併売を行う事になったそう。
LG製とパナソニック製を併売しているから「パナソニック製」とは書けず削除したんじゃなかろうか?
「パナソニック製バッテリー調達困難」でLG製と併売しているわけだから、現状流通している多くがLG製と考えるのが無難。
って言うかどちらか分からないように混ぜて同じ値段で売るのはどうなのよ?もし別売するなら、私は多少高くてもパナソニック製の方を買いますよ。
この間も山手線車内でモバイルバッテリーが発火したというニュースがあったばかりだし、韓国製と言えば例のサムスン製のスマホの発火問題もあるからこれはちょっと嫌ですね。
cheero Power Plus 3 13400mAhで充電できなかった端末
iPhone、タブレット、iPodだけでこれだけ持っている私。その他、車にiPod nano、部屋にモバイル給電可能なデジカメのα6500がありますが、現在この2つは試していません。
充電できた端末
- iPad Air2
- 初代iPad
- 初代iPad mini
- iPhone5s
- iPod touch(第6世代)
- iPod touch(世代不明の古いやつ)
- Amazon Kindle Fire タブレット 8GB
- Amazon Kindle Fire HD(最初の頃に出たやつ)
- iPod nano(第4世代)
- α6500(ソニー製のデジカメ)
- PS4のコントローラー
タブレット系はほとんど充電可能でした。
試していなかったiPod nano(第4世代)とα6500がどちらも充電可能だったので追記しておきます。
α6500はUSB給電の充電中はバッテリーマークの隣に充電のマークが出るみたいです。
追記でPS4のコントローラーも普通に充電できました。
充電できなかった端末
- Lenovo YOGA Tablet 2 with Windows8
- iPod Shuffle(第4世代..だと思う)
Lenovoの方は繋いでも全く充電されず(タブレットじゃなくてPCだからか?)、iPod Shuffleの方は何度やっても10秒間くらい充電された後に充電中のランプが消えてしまい充電することができませんでした。
cheero Power Plus 3 13400mAh総評
値段的にも可愛らしいデザインも満足です。ただし、LG製(私の個体は恐らく)なのは残念。
本体、箱の説明書き、説明書のどこにもこの製品に使用しているリチウムイオン電池がパナソニック製なのか、LG製なのかの記載はありませんでした。
もっともこの他社製のリチウムイオン電池を乗せた商品を併売するはcheeroだけに限った話ではないのかも知れませんね。Ankerもどこのリチウムイオン電池を使っているかの記載は無いし、Poweraddも無い。
ポケモンGOの大ヒットで一時期見事にモバイルバッテリーが市場から消えていた時期がありましたから、それ以降のモバイルバッテリーには人気が高いパナソニック製品が使われている商品が少ないのかも知れません。要はどこ製でも安心安全に使えれば良いわけであって。
ちなみに、このモバイルバッテリーで充電中に、モバイルバッテリー本体やケーブルが熱を持ったりする事は今の所は全く無いようです。
コメント
すみません。iPodnanoが充電されるか教えていただけますでしょうか。
同じcheeroの「PowerPlusmini3」を使っているのですが、バッテリーの電源を押して充電開始してから約40秒前後で充電がストップしてしまう事象に陥っています。
iPodnanoは満充電になっていません。
cheeroに問い合わせ新品代替品を送ってもらいましたが同様の事象が出ました。
LG製のバッテリーというところに何か関係があるのかと思いまして。
お手数ですがお教えいただければ幸いです。
iPod nanoは試してみたところ全く問題なく充電できました。
ただ、私が持っているiPod nanoは第4世代で現行品ではないので、
モデルが違ったら全く参考にならないと思います。
その場合(可能性大でしょうが)はお役に立てず大変申し訳ありません。
でも仰るようなちょっとの間だけ充電される(私の物は10秒くらい)のに、
そのまま充電し続けるとランプが消えて正常に充電できない症状が
書いた通りでiPod shuffleだけに何故か起こりました。
特定のApple製品との相性の問題とかあるのかも知れませんね。
同じモバイルバッテリーをiPhone5Sの充電用に買ったのですが、ダンボー自体の充電はできるのに、ダンボーからスマホへの充電ができません…
だから、ダンボーが不良品というわけではないみたいです
ケーブル?はiPhone5Sを買ったときに付いているケーブルを使いました
ケーブルがおかしいんですかね?
何かアドバイスなどがあれば助かります
私もiPhone5sを使っていますが、記事に書いた通りで問題なく充電できました。
ケーブルがダメになっているか否かは、iPhone5sをアダプターを使って充電する時も
充電できない不具合が発生するでしょうから直ぐに分かるのではないかと思います。
ケーブルがダメならアマゾンなんかで互換品が安く売ってるから買い換えれば良いでしょうし、
ケーブルが問題ないのに充電できないのであれば、
モバイルバッテリー側の不具合でしょうから交換してもらえば宜しいかと。
とりあえずケーブルに問題があるかどうかチェックするのが先決なのかな思います。