Amazonでフィギュアを検索していたら、たまたま見つけた珍しい雀(スズメ)のフィギュア(オブジェ)です。
商品紹介ページ内の写真上だと、リアルで良く作られているように見える割に価格も安かったので、試しに購入してみることに。
BIRDIE BILL(バーディ ビル)とは?
Amazonで販売されているこの手のフィギュアの多くが中国企業が製造直販しているケースが多いのですが、こちらは「株式会社magnet」という日本の企業が発売しているフィギュアでした。
製造国自体は中国ですが。
BIRDIE BILL(バーディ ビル)というのは「リアルな造形の小鳥たちのオブジェ」シリーズの名称のようで、私が購入したスズメの他にも
- 桜文鳥
- 白文鳥
- マウンテン・ブルーバード
これらがAmazonにあって、公式サイト上だと、
- シマエナガ
- カナリア
- インコ
なんかも用意されているみたい。
どれもこれも非常に可愛らしいのですが、私はとりあえず一番好みのスズメをチョイスしています。
BIRDIE BILL 雀オブジェのパッケージング
ちゃんと製品のスズメがプリントされた専用のダンボール入りで、
フィギュア自体は発泡スチロールで保護される形で梱包されているため、どこにもダメージなくちゃんと傷なしで届いています。
こういう専用の化粧箱やクッション材(この製品だと発泡スチロール)を用意するだけで当然コストがかさむので、ここまで安い商品だと通常は一般的な無地のダンボールのままだったりするのですが、やはりそこは日本企業らしくちゃんとギフトとして送っても喜ばれるようにパッケージングされていて感心しました。
BIRDIE BILL 雀オブジェのクオリティ
こちらまず凄いのが目にちゃんとハイライトが入っているところで、これによって本物の生きているスズメのように見える点。
ソニーのカメラだと「動物瞳AF」というのがあって、その動物の中に鳥は含まれないのですが、このフィギュアのスズメの目は100%ではないではないものの、かなりの確率で認識するため、瞳を検出して瞳にAFが来るように撮影できちゃいました。
そのくらいリアルに目にハイライトが入るように目がペイントされていて驚きです。
なんせ1,650円で売られている商品なんで。
ちなみにサイズは
- 尾も含めた長さ約12cm
- 高さが約8cm
- 正面から見た際の厚み?が約4.5cm
なので、恐らく実物大で表現されていると思います。
造形に関しては恐らく3Dプリンターで作られているため100%スズメそのものと言って過言じゃありません。
どの角度から見てもスズメそのもの。
足までリアルです。
ペイントも丁寧で、ちょっと離れると、もはや本物にしか見えません。
とはいえ、材質はいわゆる一般的なフィギュアで使われているPVCと異なり、硬質のカッチカチな素材のポリレジンなので、羽や毛並みの表現はどうしても硬くなってしまって、近くで見るとオブジェなのはバレバレには見えてしまいますけどね。
ポリレジンは落としたり、強い衝撃に結構もろくて、欠けたり割れたりしてしまうから取り扱いには注意は必要です。
それと、磁力は弱めながらくちばし部分がマグネットになっているため、
付属の枝が口につけられたり、
鉄製の軽いものならつけられる形。
余談ですが、写真の通り外に持ち出して撮影してきた際に、付属の枝をどこかに落として失くしてしまいました。
外に持ち出して撮影したくなるほどリアルな仕上がりだから、恐らく同様に持ち出して撮影したいと考える人も少なくないと思いますが、枝までリアルですので、紛失にはお気を付けを。
まとめ
この手のリアルな動物のフィギュアやオブジェは好きな人は凄く好きだけど、興味がない人は全く、と両極端に好みがハッキリ分かれると思いますけど、
個人的には一般的なフィギュア同様にちょいちょい集めていたりするくらい好きだったりします。
ガーデンオーナメントとして売られていたりもするため、その名の通りで庭に飾るのもいいのかも。
鳥ならガーデンオーナメントとしてはまさにピッタリですから。
記事中に書いた通りで、スズメの他にも様々な鳥が用意されていますし、1体あたり1,650円程度(種類によって値段の差があり)でお財布にも優しいので、私は全種類コンプしちゃいそうです。
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