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まだワイヤレスイヤホン使ってないの?激安EnacFireイヤホンをオススメします

EnacFireのワイヤレスイヤホン
EnacFireのワイヤレスイヤホン

愛用していたBeatsのイヤホンが断線してしまい片耳だけ聴こえなくなってしまったため、Amazonで購入してみたワイヤレスイヤホンです。

この手のワイヤレスはAmazonのタイムセール内で度々見かけてはいましたが、Beatsのイヤホンが非常に気に入っていたためノーマークでした。

それに特に「ワイヤレスじゃなきゃ…」って考えもありませんでしたし、今回もイヤホンが壊れなければ買うことはなかったかな?

まぁ買って実際に使ってみたら、あまりの進化ぶりに目が点になってしまいましたけど。

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EnacFireワイヤレスイヤホン詳細

今回私が購入してみたのは「EnacFire」という聞いたこともないメーカーのワイヤレスイヤホンです。

相変わらずAmazon内にはこの手の中国企業による商品が多種多様に揃っていますけど、個人的にはもう購入することにスッカリ慣れてしまって、殆ど抵抗なく購入しちゃってます。

ワイヤレスイヤホン自体も

  • Apple
  • ソニー
  • BOSE
  • JVC
  • パイオニア

等々、国内外の名だたる様々な有名メーカーからも販売されていますが、値段の高さから購入するのに抵抗を感じてしまいました。

特にイヤホンは私の場合は断線、断線で何度も壊している(扱いが雑なのは否定しない)ので、高額なイヤホンを購入してみたいという欲求がありません。

それなりの音質なら安ければ安いほど良いなと。

で、色々チェックしてみて、このEnacFireのイヤホンに決めてみた次第。

EnacFireイヤホン外観

EnacFireイヤホンの見た目
EnacFireイヤホンの見た目

卵型の小型で可愛らしいケースの中にイヤホンが収納されている形。

この卵型の充電収納ケースはモバイルバッテリーになっており、イヤホンを収納するだけで自動でイヤホンが充電されるシステム。

イヤホンの見た目
イヤホンの見た目

イヤホンとケースにはそれぞれ端子があって、マグネット式でカチッとハマるようになってますので、外出時のカバン内でケースをひっくり返してしまってもちゃんと充電出来ていました。

付属品

EnacFireイヤホンの付属品
EnacFireイヤホンの付属品
  • イヤホン本体
  • 充電収納ケース
  • USBケーブル
  • イヤーピース
  • マニュアル
  • 保証書

イヤーピースは

イヤーピースは予備あり
イヤーピースは予備あり

大中小の3種類の大きさのイヤーピースがそれぞれ4個づつ(中が2個なのはイヤホンに付いているから)同梱されていました。

大きさが3種類あれば大抵の場合はぴったりサイズが見つかるでしょうし、ちゃんと予備が用意されていたのも好印象でした。

USBケーブルは充電収納ケースを充電する際に使用するケーブルになりますが、20cm極端に短くて使い勝手が悪いので、家に代用品があればそれを使ったほうが良さげ。

一般的なUSBケーブルなんでどこのご家庭にも一本はあるのではと。

充電アダプターは付属しないので、スマホのアダプター等を使ってケースを充電する必要があります。

EnacFireイヤホンの説明書
EnacFireイヤホンの説明書

マニュアルはちゃんと日本語で書かれていました。

サイズ感や装着感

iPhone6sとEnacFireの収納ケースサイズ比
iPhone6sとEnacFireの収納ケースサイズ比

私のiPhone6sと比較するとこんな感じでかなり小さいことがお分かり頂けるかと。

卵型なんで厚みはありますけど、ポケットに入れて持ち運びするのも苦にならない大きさです。

この収納ケースは「ケース兼モバイルバッテリー」になっていて、イヤホンを15時間分充電可能

iPhone6sとEnacFireイヤホンのサイズ比
iPhone6sとEnacFireイヤホンのサイズ比

イヤホンの方はこのくらいの小ささで、マグネットでイヤホン同士がくっつきます。

重さも片耳4gと非常に軽量で、装着感も悪くありません。

デフォでついていた中サイズのイヤーピースのままだと私の耳の穴のサイズには微妙に小さいようで、部屋の中で2、3回落ちましたけど、大に変えて以降は軽くジョギングしても落下することはありません。

良い感じでフィットするし、見た目的にもAirPodsのような壊滅的なダサさがない点がお気に入り。

特徴

  • Bluetooth 5.0
  • プレミアム6mm径ドライバーでHIFI高音質
  • イヤホンは最軽量4gで両耳装着OK
  • 簡単自動同期&自動ペアリング
  • フル充電状態で連続再生時間が最大180分
  • 充電収納ケース利用で最大15時間使用可能
  • 12か月保証

以上がAmazonの販売ページ内に書かれていたこのイヤホンの特徴になります。

各特徴の詳細は以下に説明していくので、ここでは省略。

ちなみに英語ですけど喋って色々と知らせてくれます

「Power on」とか「Battery low」とか。

特に充電切れ前に音声で教えてくれる機能は便利ですし、Amazonのページに記載しておけば良いのにね。

ペアリング等の使用方法

EnacFireイヤホン使用方法
EnacFireイヤホン使用方法

これが実に簡単でこのマニュアルに書かれている通りでこれだけ。

ケースから取り出し、スマホでBluetooth設定してやるだけ。

しかも一度ペアリングしてやれば、あとはケースから取り出すだけで自動的に接続されるので、イヤホンを耳に入れてやるだけでスマホの音楽が流せます。

ただし、このイヤホンをメインで使用しているiPhone6sだけ最初のペアリングが何故か何度やっても繋がらず。

iPhone6sとのペアリングが
iPhone6sとのペアリングが

具体的にはiPhoneのこの「自分のデバイス」欄に何度トライしてもこのイヤホンの「E19-R」が表示されませんでした。

スマホの電源をオフにして再起動してみたりと5回くらいやった後に何故か正常にペアリング完了した次第。

その後は全く問題なく動作していますし、私の個体のみの症状なのかは不明ですけど、一応この件お伝えしておきます。

ちなみにiPhone6s以外に私が試してみた端末は

  • iPad Air2
  • AQUOS sense SH-01K(家族利用中のアンドロイド端末)
  • HUAWEI P20 Pro
  • iMac 5K Late2014

この4機種で、いずれも問題なく1回でペアリング出来ました。

ただし、iMacだけは2014年の古いモデルだからなのか、それとも私のMacの問題(Bluetoothマウスやキーボードが認識されないことが稀にある)なのかは不明なものの、音が飛び飛びになってしまい使い物になりませんでした。

私自身は試していませんが、最新の「iPhone XS」や「iPhone XS Max」にも対応済みと書かれています。

2台以上同時接続することを「マルチポイント」と呼ぶようですが、このイヤホンは出来ないようです。iPhone6sで使用中にiPad Air2に使いたい場合は、iPhone6sのBluetooth接続を切ってからiPad Air2で接続する必要がありました。

音質や音飛び、ズレ、ノイズに関して

このイヤホンの前に2年くらい使っていたBeatsのイヤホンが低音が強調された印象だったせいもあるのかも知れませんが、ぶっちゃけ低音があまり鳴らない感じで「スッカスカ」な印象。

そこで付属のイヤーピースを一番大きなLサイズに変えてみたところ、私の場合はフィット感や遮音性が上がったからか音質もグッと良くなりました。

使用楽器が少なく、透き通るような声のボーカルメインの曲でも十分綺麗な音質で聴き取れる印象。

iPhoneに付属の純正の白いイヤホンなんかと聴き比べても殆ど遜色ないレベルなので、大多数の方が納得して使えるイヤホンじゃないかと思います。

もっとも「抜けが良い」とか「音質がクリア」のような専門的な話は「知識もなく雑な性格」の私に分かりません。

まぁ、音質に徹底的にこだわりを持つ方は、そもそもこのような安価なワイヤレスとか買わないでしょうが。

個人的にはイヤホン使用は外で聴く場合のみで使わないし、安全面を考えても小さめの音量で聴きますから、そこまで音質重視である必要性を感じていませんので、全く問題ない十分な音質に感じました。

特に最近はすっかりアニオタになってしまってアニソンばっか聴いているから、重低音とか別にどうでも良くなっちゃってるし…。

って言うか、ワイヤレスイヤホンって既にこのレベルに到達しているのかと驚いてしまったくらいで。

ノイズ・音途切れ等々に関しては、サーノイズなんかは接続中で音楽鳴らさない間は聴こえますけど、ブチブチいったり、音が途切れたりのような不安定な症状は殆どありませんでした。

音ズレも特にありません。

ただし、この手のBluetooth接続の機器に関しては、

周囲にBluetooth機器及び無線機器の使用が多い環境だと電波干渉によるノイズ等を受けやすい場合がある

とか言われますので、人だらけの観光地や満員電車等でチェックした場合は違った感想になったのかも知れません。

私が住んでるところは中途半端な田舎ですし、人混み嫌いで避けますんで、そのような場所でのチェックは一度も行っていないことはお伝えしておきます。

なお、「従来比4倍」と言のわれるBluetooth5.0の通信距離は素晴らしいようで、2階に置いたスマホから鳴らした音楽が1階でも普通に聴こえるくらい音が飛びます。

充電時間に関して

Amazonの販売ページには「イヤホンはフル充電状態で最大180分」と書かれていますが、少なくても私の個体に関しては満充電したイヤホンを耳に装着して音楽を鳴らし続けると、大体2時間10分くらいで充電切れしてしまいます。

ローバッテリーの警告が英語で聞こえてきて、その後5分くらい?で勝手に切れるって形。

軽めの登山で使用してきましたが、登頂前に充電が切れてしまい、途中で充電して下山時に聴く羽目に…。

さすがに2時間は短いかなとは思うものの、値段を考えると妥当なんでしょうね。

ワイヤレスイヤホンのバッテリー残量表示
ワイヤレスイヤホンのバッテリー残量表示

ちなみにiPhone、Androidスマホの場合は画面上にイヤホンのバッテリー残量が表示されるので非常に便利。

また、収納ケースに入れるとイヤホンに白いランプが点灯し、自動で充電が開始されます。

ただ、蓋を閉めるとこのランプが見辛いのがちょっと難点。

ちなみにこの収納ケース自体の充電時間は約2時間と説明書に書かれていました。

通話時やその他機能

上の写真のように白く点灯するランプ部分がプッシュ式のボタンになっていて、ここを押すことで通話等が可能です。

電話の際も当然このイヤホンから音声が聞こえてくるので、通話時もイヤホンは外す必要がありません。

EnacFireイヤホン超オススメ!

何故早く買っておかなかったのかと後悔するほど良く出来てる商品で驚いてしまいました。

見た目的にもダサくなく、サイズも大き過ぎず小さすぎず(小型すぎると失くしやすい)、軽くて装着感も良く、音質も全く問題なし。

これで「1年過ぎて壊れてもまた買い直せば良いか」程度の価格で売られているって…。

欲を言えば連続再生時間が2時間ちょいとかなり短い点だけ改善してくれれば個人的には100点満点でした。

ちなみにあと2,000円くらい追加すれば「IPX7完全防水」と紹介されているイヤホンもありましたので、雨の日関係なくジョギングされる方とかはこういうやつの方が良いのかも。

それにしても同じような商品が多すぎで、どれを選んで良いのか分からん…。

あとは耐久性ですかね。

これだけは長期で使用しないと何とも言えないので、また折を見て追記しておきます。

自然放電

1週間くらい一切使わず、ケースの中に入れっぱなしにした状態で保管し、いざ使おうと思ったらイヤホンもケースも電池切れしていて使えませんでした。

「イヤホンが自然放電→ケースから充電→最終的に両方充電切れ」って形になったと考えられます。

リチウムイオン電池ですから、室内が寒いと自然放電が酷くなることも多々あるので、その影響もあるのかも知れませんが、一応ご報告を。

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