DJIのドローンMavic Airを購入してみました。
トイドローンは以前購入して遊んだ経験はあるものの、本格的なドローンはこのMavic Airが初めて。
Mavic Airは発売当初から欲しかったものの、飛ばせる場所が限られてしまう等のルールに面倒臭さを感じて購入を躊躇していましたが、結局物欲には勝てませんでした…。
Mavic Air届いて間もないのですが、すぐに「必要だな」と感じたアクセサリー類があって即揃えてみたのでご紹介を。
ちなみに私は「フライモアコンボ」じゃなく、「Mavic Air単体+予備バッテリー1個」の組み合わせで購入しています。
そのため、今回ご紹介するアクセサリー類は、フライモアコンボで購入した場合は必要ない物も含まれますので、予めご了承下さい。
便利なMavic Air用アクセサリー類
Mavic Air送信機(プロポ)ケース
Mavic Airは単体購入の場合でも本体用のセミハードケースは付属するのですが、送信機(コントローラー、プロポ、リモコンとも言う)には何も付属せず、剥き出し状態になるため、送信機用にも持ち運び&保管用に本体同様のセミハードケースを購入してみました。
本体と両方収納できるタイプもありましたが、せっかく本体には純正のクオリティが高いケースが付属しているので、送信機のみが入れられるこちらをチョイス。
Honboboと言う名前のメーカーのケースで、高品質EVA素材を使用しているとのこと。
Mavic Airはコントロールスティックが取り外し式でプロポに収納出来るのですが、写真のようにこのケースはコントロールスティックをつけたままでも収納出来るように穴が開いているので、スティックを外す必要がないのが素晴らしい点。
素材感も1,199円の割には上々で、衝撃からの保護や保管時の埃の混入をしっかり防いでくれます。
ただ、ケースのサイズがちょっと大きくて本体を収納すると本体とケースの間に1cm以上の隙間が出来てしまうため、持ち運び時にプロポが動いてガタガタ鳴るのが気に入りません。
仕方がないから「デバイスクランプ」と呼ばれるスマホを固定するパーツを写真のようにちょっと開いてサイズ調整をして収納しています。
何でMavic Air専用の商品なのに、ピッタリサイズで作れなかったの?と愚痴をこぼしたくなりますが、この点以外は満足なので、まぁ満足かなとは。値段も値段ですし。
Mavic Air用バッテリーケース
予備バッテリー1個を本体とは別に単品で1個購入したので、バッテリーケースを購入してみました。
って言うか、1万円もするバッテリーなんだから、バッテリー単品購入の場合は、この商品くらいのちょっとしたケースくらい付属してくれても…と思いますけどねー。
後述しますが、Mavic Airのバッテリーって端子部分が剥き出しで、不注意で濡らしてしまったりすると大変ですから、何かしらケースは買って入れて保管しておいた方が無難だと思います。
そんなわけでこのバッテリーケースを買ってみたのですが、こいつもまた専用品のはずなのに、バッテリー収めるとこんなにスペース開いちゃうんですよ…。
幸いこっちは厚手のビニール素材だから、マジックテープで蓋をしめてしまえば中のバッテリーは動かないからまだマシですけど。
値段も580円と安いし、持ち運びや保管時にバッテリーを保護する目的は十分果たしてくれるので、まぁ良いとは思いますが。
Mavic Air用バッテリー端子保護カバー
Mavic Airのバッテリーは写真のように端子部分が剥き出しなので、
このようなシリコン製のカバーを買いました。
ドローンは海や水辺、山とか持ち歩きたくなるから、端子部分の万一の水濡れや塵や埃の混入を防ぐ目的でこのようなカバー被せておくことに。
4個入り(1個は本体内の端子用)で999円となかなかの値段しますが、サイズもピッタリだし、シリコン製で長持ちしそうだからまずまずですかね。
予備バッテリーはこれ被せて先ほど紹介したバッテリーケースに入れて保管、持ち出しをしています。
もっともバッテリーケースがあれば別にこっちは要らなかったかなとは。
ドローン用 75cmランディングパッド
折りたたみ式のドローン用のランディングパッドです。
ドローンの離着陸の際に本体に傷をつくのを防いだり、砂地などでの離着陸の際に本体に塵等を吸い込ませない目的でこれを使用します。
慣れればハンドリリース、ハンドキャッチと言って、ドローンを地面につけずに手でキャッチして離着陸させるように出来るそうですが、ド素人の私はまだ出来そうもない(怖い)ので購入しました。
水色とオレンジのリバーシブルで、地形に応じて目立つ方の色を使い分けることが可能。
付属品は
- 収納バッグ
- 固定棒
- 反射シール
固定棒は、強風時にランディングパッドが飛ばされないように地面に差し込んで固定するの棒で、反射シールは位置を目立たせるために貼るシールだとか。
私は固定棒は使うかも知れないけど、シールは貼らないかな。
私は一応「Amazon’s Choice」ってマークが入った物で、セール中だった1,299円で購入できたランディングパッドを購入しましたが、同じくらいの値段で沢山のランディングパッドが発売されているので、好みの物をチョイスすればよろしいかと。
ちなみにDJI公式でもランディングパッドが売られていますので、こだわりたい方はこちらをどうぞ。
見た感じほぼ同じ商品に思えますが…。
なお、折りたたみ方は、撮影時に使用する折りたたみ式のレフ板と同じ仕組みです。
慣れるまでは折りたたむのが面倒臭いかも知れませんが、コツさえ掴めば誰でも簡単に小さく折りたためるので非常に便利です。
NDフィルターセット
右がNEEWERのNDフィルターセットで、左の箱がお馴染みケンコー・トキナーのNDフィルターセット。
Mavic Airで最高画質で撮影したい場合は、オート設定ではなく、マニュアル設定でシャッタースピードを1/60程度に抑えるのがベストと言われているので、絞り値を変更出来ないこの機種の場合はNDフィルターが必須になってしまいます。
最初に購入したのがこのNEEWERのNDフィルターセットで、安物なんだけど、特に解像感が失われたりすることもなく普通に使えていました。
が、ND16までじゃ晴天時だと足りないので、
結局このND32まで含まれるケンコー・トキナーのNDフィルターセットを追加しちゃいました。
1枚多く含まれるとはいえ、NEEWERとの価格差なんと10倍!
ISO100、シャッタースピード1/60に抑えようと考えると晴天時はND32が必要となってくるので、ND32が含まれるセットを購入するのがベストだと思いますが、ケンコーのは高いので、
これで十分かも。
ND64まで必要なのかは私は使ってないから分かりませんが、ND16やND32を1枚だけ購入は出来ないようなので。
ただし、ケンコートキナーの方は「撥水コート」採用で汚れが付着しにくくなっていたりもするから、長い目で見るならこっち買っちゃっても良いかもですね。
まとめ
Mavic Air用に購入した4つのアクセサリーのご紹介でした。
全部で5,000円くらいで購入出来ましたから、まずまずかなとは。
特にケースに関してはサイズがピシっと決まれば文句なしだったのですが…。
私はこれらに加えてデジカメをこの間購入したONAのレザーカメラバッグに入れてドローンを飛ばしに行くつもりです。
ランディングパッドだけは別に持ち運ばないといけませんが。
それにしてもドローン飛ばすのは最高に楽しいんだけど、やはり飛ばせる場所が非常に限られてしまって、遊ぶためにはまず飛ばす場所を探さなきゃいけないのが本当に面倒臭いです…。
って言われても、そもそも正確に30mの距離なんて計測しようがないわけで…。
かと言って、違反で飛ばしていて誰かに通報されても困る(航空法違反で50万円以下の罰金だそう)しなぁーと。
ドローン練習場のような自由に飛ばせる環境が整えばもっと楽しく遊べるんだろうけど、今の所は宝の持ち腐れ感が強くて、せっかく買ったけど飛ばす場所すら見つからない状態が続いています。
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