ダイモというメーカーが販売している昔懐かし?のテープライター。
YouTubeでα6500の動画を検索した際に知った「のりごとー」さんという方が動画で絶賛しているのを観て知りました。
DYMO(ダイモ)って?
”DYMO”は、ニューヨーク株式市場に上場する国際企業ニューウェルラバーメイド・グループに中でも成長著しい 「オフィス用品部門」として、全世界に拠点を設けている「サンフォード」の中のひとつのブランドです。
てっきりAmazonで良く見かける中国企業かと思いきや、高級筆記用具のパーカーやウォーターマンなんかを取り扱っているニューウェル・ラバーメイドの取り扱いブランドだそう。
私は全く知りませんでしたが、このダイモは昔から売られているようです。
この手のテープライターは「テプラ」しか知らんかった。
ダイモテープライターキューティコンの使い方
パッケージから開封した段階であらかじめテープが中に入っている(9mm幅で3m巻き)ので、
入力したい文字を三角マークに合わせて、黄色の押す部分を力を入れて強く押し込むと文字が入力できます。
軽めに押すと文字が入力されずにテープだけが飛び出てくるので、これでスペースが打てるようですね。
あとは回して必要な文字を入力し、最後にハサミの文字をこれまた強く押し込めばラベルを切り離せて完成。
こんな感じで誰でも簡単にエンボス加工されて立体的な文字が印字されたラベルテープが作れます。
フォントもオーソドックスで、文字は比較的読みやすい方じゃないかなとは。
文字入力の際にちょっと力は必要なものの、刃が一切露出しておらず安全なので、小さいお子さんにも安心して渡せます。
おもちゃ感覚でガンガン遊ばれてテープがすぐ無くなりそうだけど(^_^;)
ダイモ テープライターキューティコンには数字の0が無い
「FW760」と打ち込む必要があって気付いたのですが、何故かこのダイモ テープライター キュティコンには数字の0がありません。
アマゾンの紹介写真をよく見てみると、青い個体には0があるものの、今回購入した黄色とピンクの個体には数字の0が無い。
確かに0は英語のOで代用可能といえば可能だけど、数字の0と英字のOが隣り合う単語を入力する場合は分かりにくくなると思うのだが…。
って言うか、ハートやピリオド、顔文字が作れる文字等々、これだけ文字を用意していて、何で比較的よく使うであろう数字の0を省いたのかの意味が分からん。
省かなければいけない何か重要な理由でもあったのだろうか?
ちなみに青い個体は小文字も打てると書かれている(黄色とピンクは大文字のみ)ものの、既に製造終了して購入不可でした。
ダイモは安いしあれば便利
数字の0が無い理由が大いに気になるところではありますが、とにかく本体価格が安く、
最初から入ってくるテープも割と巻きが大きくてそこそこ使えちゃうし、替えのテープも3m巻きで1個300円くらいと安いところが気に入りました。
このダイモ、あると何気に便利です。
テープ自体は厚みがあってしっかりしており、テープの耐久性も割と高そう(本体の耐久性は使い始めて間もないから不明)で、貼り付けてもあまりチープに見えない点も気に入っています。
フォントも比較的読みやすいし。
そして何よりシンプルで誰でも使えるのが◎。
一家に一台置いておくと便利なテープライターで、お値段以上の価値のある優れもののテープライターだと感じました。
そういやこっちも困りまくってるんですよねー。家にこの手のケーブルが30本以上はあって何が何だか分からなくなっている状態。
残念ながらこれにはダイモは使えない(使おうと使えるけどテープだから貼るとケーブルがベタベタになる)から、こっちも何か良いアイテム探し中です。
結局使わなく
最初は物珍しいのもあって使っていたダイモでしたが、貼りたいアイテムや場所が特にあるわけでもなく、結局2、3か月後には全く使わなくなってしまいました。
コメント
黄色の品番:DM2008、公式でも”大文字・数字の0~9と絵文字が打てます”って書いてありますが数字のゼロは打てないですよね。。。
http://www.dymo.jp/product.htm
何故か打てないんですよねー。
ちなみに今Amazonのページを見てみたら、
「数字の0は、アルファベットのO(オー)で代用します」と書かれていました。
私が買った時はこの表示はなかった気がするのですが・・・。
いずれにしてもoを使ってくれとのことのようです。