2020年も残り2週間を切りましたので、恒例の買って良かった物ランキングを。
っていうか、アイキャッチ画像で既にベスト5が何なのか分かってしまっていますがご愛嬌で(^^;
買って良かった物 第5位
三菱の蒸気レス炊飯器を第5位に選びました。
文字通り蒸気が出ない炊飯器で、デザインも使い勝手も炊いたご飯の美味しさも文句なしで5位に。
値段も意外と安い点や、長年使用していても(蒸気レス買い替えです)故障がなかった点も評価です。
炊飯器はピンキリですし、値段的に考えても美味しいご飯に徹底的にこだわるような方には向かない炊飯器なのかも知れませんが、個人的にはそこまでご飯の美味しさにはこだわりが無いので、使い勝手の良さや、うちは何をしでかすか分からない猫たちがいるから安全面に優れるこの蒸気レス炊飯器がベターです。
多少パーツが多い分、手入れに関しては多少面倒はありますが、洗剤使うほど汚れないから基本水洗いでOK。
三菱さんがこの蒸気レス炊飯器を作り続けている間(蒸気レスは三菱のみだそう)は今後もリピートかなと思います。
前回も長年使えたので、次はいつ買い替えるか不明ですけど。
買って良かった物 第4位
ホビーベースのアクリルフィギュア台「PPC-K47」を第4位に。
肌の露出が多いフィギュアの写真はGoogleに怒られやすく(広告を掲載できない)、レビューはあまり出来ませんでしたが、今年はフィギュアを結構沢山買ってしまいました。
私はスケールフィギュアをメインで買うから1体平均12,000円くらいするので、今年一番お金を注ぎ込んだのがフィギュアになるかのかも。
自分の広くて浅い沢山の趣味の中では新しめの趣味だから、まだまだ揃えたいフィギュアが大量にあってどうにも止まりません。
まぁ買ってもちょっと写真を撮影して後はデトルフの中で飾りっぱなしにするだけなので「生産性のない趣味」と言われても何の反論もできませんけど、なんか可愛いとついつい買ってしまうんですよねー。
前置き長くなりましたが、うちのブログは広告を貼らせてもらっているのですが、このブログから飛んでもらってAmazonで一番個数を買ってもらえたのがこのホビーベースのアクリルフィギュア台でした。
デトルフ専用とは書かれていませんが、本当に計算されたようにデトルフにピッタリサイズだし、アクリル板も厚めで丈夫で組み立ても簡単で、尚且つ結構安価と売れる要素がギッシリと詰まったひな壇なのでオススメです。
別売の支柱を追加購入すればひな壇の高さも上げられるし、本当に良いですよ、これ。
奥行きがあって前後2列(フィギュアのサイズによっては3列)で並べる必要があるデトルフの後列のフィギュアをより見やすく、見栄え良く陳列させることが可能な優れ物のアイテムです。
買って良かった物 第3位
今年買ったフィギュアの中で一番気に入った双翼社のRe:ゼロ レム&ラム Twins Ver.を第3位に。
レムとラムは本当に人気の高いキャラクターなので、フィギュアの種類は本当に多く、Amazon内で検索しただけでも「あるわ」「あるわ」ですけど、その中でもトップレベルでクオリティが高いのではなかろうかと。
クオリティも素晴らしいのですが、何よりも困り顔が可愛い。
今現在は既に製造終了しているから入手はフリマアプリやヤフオクのみになりますが、この鬼の双子のフィギュアが気になる方はちょっと高めでも入手する価値はあると思いますので是非。
買って良かった物 第2位
今年は自粛生活続きで家にいることも多く、音楽の癒し効果についても再認識させられた年で、結果としてDAPやイヤホンも結構購入したのですが、その中でも一番気に入ったゼンハイザーのMOMENTUM True Wireless2(以下、MTW2と略)を第2位に。
3万円超えのイヤホンを購入したのは人生で2回目(1度目はJVCのHA-FD01)のイヤホン初心者の私でも違いが分かるほどの高音質で超お気に入りの完全ワイヤレスイヤホンがこれでした。
今年は
合計4台の完全ワイヤレスイヤホン(以下、TWS)を購入してみたのですが、やっぱり一番のお気に入りはこのMTW2で、外出する際はほぼこれを持ち歩っていました。
イヤモニも手掛けるゼンハイザーのイヤホンだからか、音の再現性が高く、素直で聴きやすい音質だから聴き疲れしません。
私の耳(特に右耳)とのフィット感の相性がイマイチのせいもあるのか、低音が弱めな印象は受けますし、解像感もそこそこ良いクラスの有線イヤホンと比較しても高いとは思いませんが、それがかえって聴き疲れしない要因になるのか、ついつい長時間音楽に浸ってしまいます。
TWSも今後は多ドラだったり、LDAC等の更に上のコーデックまで対応するようになって、更に劇的に音質が良くなるのでしょうが、MTW2よりも明らかに音質が上のTWSが出てくるまではこれで十分かなと。
「これまでの完全ワイヤレスと比べてどうこう」という世界から、ついに「有線の高級イヤフォンと比べてどうか」という世界に突入したなと感じ
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/1294372.html
なんか今度出る
FALCON PROが相当凄いらしいですけど。
私はFALCONは初代も買ったし、つい先日FALCON2も買ったばなりなので、さすがに今度は買いません。
っていうか、PROも出すってアナウンスあったら2は買わずにPRO買ってましたけどね。
買って良かった物 第1位
買って以降、付けっぱなし状態の超お気に入りのシグマのレンズ24-70mm F2.8 DG DNを1位に。
カメラ熱自体はかなり冷めてきていてしまっているから、今年はカメラ関連はあまり買いませんでした。
カメラはソニーのα7R IIIを相変わらずメインで使っていて買い替える必要性を感じていないので、今年は主にレンズへの出費が多く、他にはタムロンの70-180mmなんかを買ってます。
後はサブ機としてフジのX-T30とオリンパスのOM-D E-M5 Mark IIを買ったくらいかな?
いずれにしてもこのシグマのズームレンズが便利すぎて、もうソニーE用のレンズはいいかなとさえ感じるように。
室内で使い場合はF2.8通しって全然明るくなくて使いやすくはありませんが、外に持ち出す分には十分な明るさだし、私は外では風景写真や花を撮ることが多いから24-70mmは個人的にはかなり使いやすい焦点距離です。
写りは単焦点並みだし、動画撮影時のAF速度、精度、レンズからの音も問題なくほぼ純正並みで使えるから本当に便利なレンズだと思います。
私が所有しているレンズの中だと、SEL100F28GMがやっぱりダントツで写りが凄くて、カメラでプレビューしただけでも解像感が凄いのが容易に確認できるのですが、24-70mm F2.8 DG DNはこれには劣るものの、ズームレンズとしては破格の写りをするから何の不満もありません。
性能の割に値段も手頃ですから、ソニーEのフルサイズミラーレスカメラの購入を考えている人に最初の1本としてこのレンズをオススメしておきます。
ちなみに私はソニー純正の24-105mmも所有中。
こっちはこっちで特に周辺の写りなんかはシグマと比較すると明らかに劣るものの、105mmまでの便利な焦点距離と、動画撮影時のAFに関して言えば純正だけあって、やっぱり微妙にこちらの方が上なので手放せていません。
おまけ
記事には書いていませんが、有線イヤホンの水月雨(MOONDROP)のBlessing2が非常に良かったので最後にこのイヤホンについてちょっとだけ。
いわゆる中華イヤホンと呼ばれる中国メーカーのイヤホンなのですが、この水月雨(MOONDROP)というメーカーのBlessing2が非常に良かったので、記事は書いていませんが最後にご紹介。
1DD・4BAハイブリッドのドライバー構成の「多ドラ」とか呼ばれるイヤホンなのですが、中音重視高音から低音までのバランス具合が絶妙で分離感も良く、それでいてどのようなジャンルの音楽を聴いてもちゃんとボーカルが一番目立ってしかも近く聴こえてきます。
解像感も高めでクリアで綺麗な音質だから女性ボーカルの楽曲に特に向いている印象。
それとフィット感が抜群に良いこともあるからか、遮音性も優れています。
リケーブルしていなくて3.5mmアンバランスで聴いていますが、これで十分過ぎるほどの音質で非常に気に入りました。
有線なのがやはり不便といえば不便ですが、ケーブルありで不便でも使いたくなる良品なので、音質の良いイヤホンをお探しの方は是非。
コメント