手汗で滑ってゲームプレイ中にアナログスティック(ジョイスティック)の操作ミスをしないように、私はPS4のコントローラーのアナログスティックには必ずラバー製のカバーを被せています。
このカバーは滑り防止の他にも
- アナログスティックのゴムの劣化を防止する
- 正確なエイムをアシストする
と言った目的もあるため、Amazonで安価で売られていることもあって割と被せている人は多いのかも知れません。
私が2015年くらいからずっと被せていたのが写真の
こちらのAIM SNIPERというカバー。
非常に使いやすく、特に問題はありませんでしたが、本体をPS4 Proに変えて以降、PS4付属の新しいコントローラーに取り付けると何故か外れやすくなってしまったため、別メーカーの新しい物を購入して1か月ほど使ってみています。
それがこちらのサイバーガジェットのアナログスティックカバーHIGH GRIPです。
この商品を選んでみた理由は、
- PS4 CUH-2000対応
- サイバーガジェット製
- 値段が安価
- ジョイスティックカバーのみが欲しい
- 高さ調節は必要なし
この5点。
写真上がPS4 Pro同梱のコントローラーで、下が発売日に購入した初期型PS4付属のコントローラー。
PS4のコントローラー自体は、型番やPS4とPS4 Proでサイズ的に全く一緒で変更は無いはずなのですが、AIM SNIPERが外れやすくなってしまった件もあり、一応念のためCUH-2000対応と書かれた新しめのPS4に対応したこの製品を選んでみました。
また、サイバーガジェットという名前を聞いたことがあるメーカー製で、予備の2個を含めた合計4個入りで566円で買える値段も魅力的でした。
最後に、この手のカバーには「アナログスティックの操作位置を高くして繊細なエイム操作を可能にする」目的で、あえて高さを高く作ってあるカバーが同梱されている物も多いのですが、AIM SNIPERに入っていた物を使ってみた結果、個人的には高さが増すと逆に操作しづらくなったので、シンプルなカバーのみのこの商品を選んでいます。
AIM SNIPERとHIGH GRIPの比較
あくまでも個人的な感想に過ぎませんし、AIM SNIPERの方は長年、HIGH GRIPの方は約1か月と使用期間に大きな隔たりがあるのでフェアな比較とは言えませんが、一応両方使ってみての比較・感想を以下に。
エイム精度
個人的にはAIM SNIPERの方が正確に狙った位置に合わせやすいため、エイムしやすいように感じます。
指の滑りにくさ
どちらも同じラバー製で素材自体には差はありませんが、AIM SNIPERの方が明らかに滑りにくい気がします。
個人的にはこの点が上のエイム精度の結果にも直結している形。
AIM SNIPERは平面上に同じ高さの細かなボツボツが配置してあるため、それだけ指との接地面が大きい(広い)のですが、
HIGH GRIPの方は中央部がかなり大きく凹んでいる独特の形状なので、その分指との接地面が小さくて摩擦が少なく、滑りやすいような気がします。
アナログスティックからの外れやすさ
HIGH GRIPの方が穴が小さい分、アナログスティックから外れにくいように作られています。
そもそもAIM SNIPERの穴の大きさだとPS4 Proのコントローラーのアナログスティックからすぐに外れてしまうからHIGH GRIPを買ってますので。
ただし、AIM SNIPERは長年愛用し続けてきていますから、劣化で穴が大きくなってしまった可能性はあり。
また、AIM SNIPERの方も私の初期型PS4付属のコントローラーに被せた場合は今現在も全く外れることはなく問題なし。
何故PS4 Pro付属のコントローラーに取り付けると外れやすくなるのかは不明です。
AIM SNIPERの方が
そんなわけで、個人的にはAIM SNIPERの方が指が滑りにくくてオススメなのかなとは。
HIGH GRIPが滑りやすく感じるのは、上記した通りで、恐らく中央の凹みが大きいからだと思うので、
こういうタイプのカバーがベストなのかも。
この「FPS Freek Vortex」がAmazon内ではベストセラーで一番売れているカバーのようでした。
実際私もHIGH GRIPを買う際にこのカバーの購入も考えたのですが、アナログスティックの右だけ高さが変わってしまうタイプなので私はヤメました。
高さ変更に違和感が無い方はこれが良いかもですね。
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