発売日にGoPro HERO7 Blackを購入してみました。
GoProはずっとスルーし続けてきて一度も購入したことがありませんでしたが、今回は
- ジンバル要らずの手ぶれ補正機能「HyperSmooth」
- ハウジングなしで10m防水
- スーパーフォト機能で綺麗な写真が撮れる
- TimeWarp(タイムラプス)
これらの新機能?改善点?が気になり、購入に踏み切ってみた次第。
結果買って本当に良かったです!GoPro HERO7 Black。
特にTimeWarpが最高で、撮影ボタンをひと押しして歩ったり走ったりするだけで、簡単にヌルヌル動くタイムラプス動画を作成してくれるので楽しくて仕方がありません。
GoPro自体はまだ殆ど使えていないので、もっとガッツリ使ってみたらGoPro HERO7 Blackの方もレビューをしてみようかと。
ただ、GoPro HERO7 Blackで初めてGoPro購入して分かったんだけど、GoProって(HERO7のみ?)凄い欠点あるんですね…。
GoPro HERO7 Blackの欠点
とりあえず本体にもフレーム(カバー)にも三脚穴が無いから、三脚を取り付けることすら出来ません。
単にアクセサリーを買わせる目的があるのか、三脚穴に関してはボディ単体で10m防水だから防水性を高めるためについていないのか?
またよく動画で見かける持ち手のようなグリップパーツも無いんで、こちらも別途購入の必要がありました。
4K動画撮影可能だから仕方がないとはいえ、バッテリーの減りも非常に速いので予備バッテリーも必須だし…で、何だかんだで結構な出費に。
800円で買えるHERO7用ミニ三脚&グリップ
とりあえず三脚とグリップは真っ先に欲しかったので、速攻で購入したのが今回ご紹介のUlanzi ミニ三脚です。
Amazonでなんと800円!で購入可能なもので、
- 脚を開くと三脚
- 脚を閉じるとグリップ
- 三脚穴付きクイックリリースバックル
の2つの機能がセットになった「三脚&グリップ」1個と三脚穴がついたバックルがセットになった非常にお買い得な商品。
三脚穴付きクイックリリースバックル
「ベースマウントバックル」とかも呼ばれるこのパーツですけど、HERO7付属の物はこのような三脚穴が無いので三脚が取り付けられませんが、こちらは見ての通り穴があるので、取り替えることで三脚を取り付け可能になります。
質感や工作精度はGoPro本体に付属の物とほとんど変わらない印象で、全く問題も不満もありません。
三脚穴はちゃんと金属製。
と言うのも、以前購入したハンディレコーダーのZOOMのH1nのように三脚穴がプラの製品もたまにあるので。
これでこのようなパーツを取り付けてGoProをドラレコになんて使い方も可能になりました。
あ、ちなみにGoProは初ですけど、この手のアクションカムは他に2台あって、そのうち1台をドラレコ代わりに使用しているため、このような車にマウントさせるパーツを所有しています。
ミニ三脚&グリップ
こっちがミニ三脚&グリップ。
先程のクイックリリースバックルを取り付けた状態で、三脚穴に差し込んで使う形。
GoProが取り付けられる部分はちゃんとシリコン(ゴム?)が貼られていて傷がつかないように配慮されています。
サイズは折り畳み時の長さが106mm、幅38mm、重さ86.8gと、かなりコンパクトで軽くて持ち運びやすい。
写真のように脚を開くと三脚になります。
脚はかなりシッカリしているので、余程の強風や足でも引っ掛けない限りはGoPro本体が傾いたり倒れたりすることはなさげ。
自撮りしたり、タイムラプスを撮影する際に非常に役立つはず。
脚を閉じるとこのようにグリップになります。
脚は隙間なくピシッとしまってガタついたりすることもありません。
樹脂製で滑り止め加工は一切施されていないから、多少滑る感じはあるかも知れませんが、ホールド感は悪くありません。
なお、このミニ三脚&グリップはコンデジなんかにも普通に取り付け可能ですから、RX100ユーザーなんかにもオススメ。
まとめ
もし私と同じように今回のHERO7でGoProデビューの方がいらっしゃったら、同時にこれを購入しておくことをオススメします。
たった800円ですけど、こんな感じの三脚穴つきのマウントと手持ちグリップが無いと絶対困るし、今回レビューした通り、間違いなくHERO7で使えますので。
ただし、この手の格安の中国製品って個体差あるのが玉に瑕で、私の所に届いた物は良かったけど、他のはイマイチだったりとかあったりもするので、万一酷いのが届いても「話が違うじゃねーか!!」とか怒られても困ると言うことだけは付け加えておきますが(苦笑)
もっとも三脚穴が開いたパーツくらい普通に純正で付属して欲しいと思いますけどねー。
やっぱアクセサリーでも稼ぎたいって気持ちもあるんでしょうけど、純正じゃなくてもこうやって安いの作られちゃったら意味がないわけで。
ちなみにGoPro純正品は「トライポッドマウントセット」の名称で販売されていました。
こっちは三脚やグリップは付属しないようですが、値段はそこまで高くはないので、純正が欲しい方や、既にお気に入りのミニ三脚をお持ちの方は純正品でも良いのかも。
特に純正にこだわりのない方や、三脚&グリップも一緒に購入したい方は今回ご紹介した商品がマジおすすめです。
って言うか、GoPro HERO7 Blackほんとオススメ。
これちょっと使い込んで使いこなしてみたいなと。
こんなレベル…はまず無理だけど(苦笑)
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