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冒険用品「どうぐかばん」買って使わないと分からない良い点イマイチな点

どうぐかばんPM Britain Black × Londoner Red

どうぐかばんPM Britain Black × Londoner Red

冒険用品のレザーカメラバッグ「どうぐかばん」を購入してみました。

購入したのはブラックレザーに赤いステッチの最新バージョンの「どうぐかばん」で、正式名称は「どうぐかばん PM Britain Black × Londoner Red」と名付けられたショルダーバッグ。

冒険用品は実店舗もあるので、店舗が近くにある方は実際現物を見て購入することも可能でしょうが、うちの近くにありませんので、私は公式サイトからネット注文しています。

そんなわけで、冒険用品のYouTubeチャンネルで水口氏が紹介している動画や、公式サイトの販売ページの写真をチェックしただけで購入していますから、やっぱり実物を手にしてみると自分の思った通りだった点と、期待外れだった点と色々と出てしまいましたので、主に良かった点とイマイチだった点に分けてレビューしてみたいと思います。

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「どうぐかばん」の良かった点

サイズ感

このバッグの最大の特徴と言っても過言じゃないのが奥行き感で、この奥行きがあることにより

一眼レフが自然な形で入る

一眼レフが自然な形で入る

一眼レフ(写真は60D)や

大型ミラーレスカメラα7RIIIが自然な形で入る

大型ミラーレスカメラα7RIIIが自然な形で入る

大型のミラーレス(写真はα7R III)が写真のような自然な状態で収納可能です。

公式サイトによるとサイズは

奥行き150 × 幅310 × 高さ230(最大260)mm:容量は8リットル

とのこと。

実はこの奥行きがあるカメラバッグというのが非常に少なくて、特にレザーとなると皆無でしたので、私は今回このバッグを購入しています。

って言うか、これだけのためにこのバッグを買ったと言っても過言ではありません。

あくまでも気分の問題ですけど、カメラを液晶側から入れて立てた形でバッグに収納したり、逆にレンズ側からバッグに入れたりってのが個人的にはどうも嫌と言うか抵抗があって、カメラを自然な形で収納して持ち歩きたいと言う考えからこのバッグを買ってます。

まぁ別にどんな形でカメラをバッグに突っ込んで持ち歩いても壊れるってことはないとは思いますけどねー。

そこまで貧弱だったら世の中のカメラは修理品だらけでしょうし。

ただ不自然な形でバッグにカメラを突っ込む形がどうしても私は気になってしまうので、このバッグの奥行き感が非常に気に入りました。

収納力と軽さ

サイズ感でも書いた通りで、一眼レフや大型のミラーレスも楽々収納可能な十分な収納力です。

仕切りが2枚あるメインの収納スペースにはカメラを立てた状態なら私が所有しているカメラとレンズ類の中だと、

  • α7R III × SEL24105g
  • α6500 × SELP18105G
  • SEL100F28GM
  • シグマ16mm F1.4 DC DN

このくらいは収納できて持ち運び可能。

もちろんこんな感じで入れてしまうとレンズ同士がぶつかってしまうため、何らかの対処が必要になってしまいますけど。

高さはα7R III × SEL24105gでちょうどピッタリって感じです。

ポケットは前面に2つ、サイドに1つ、背面に大きなポケットが1つとこちらも十分過ぎるほど。

また、このサイズにも関わらず、重量は意外と軽くて1.2kgくらいなのも気に入りました。

なお、重量は公式サイトに記載が無いため、私が体重計(これしか測定器が無いので)で計測したアバウトな重量です。

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デザイン性とレザーの質感

非常にシンプルでオーソドックスなデザインながら主張する部分はちゃんと主張していて個性も感じるので、個人的にはかなりお気に入りのデザイン。

ブラックレザーに赤いステッチの評価は賛否分かれそうですけど。

なお、内装まで赤で統一されていますが、この内装の赤はボルドーぽい深みのある濃い赤だったら個人的にはなお好みでした。

レザーの質感に関しては、冒険商品でPMレザーと呼んでいるイタリアンレザーを使っているとのことで、キメが細かく手触りの良い良質なレザーの印象を持ちました。

特に上蓋部分はレザーが幅広なのも手伝ってレザー好きなら誰でもついついナデナデしたくなると思います。

もっともレザーの品質自体がどの程度のものなのかはユーザー側では分かりません。

「イタリアンレザー」と大雑把に言ってもクオリティはピンキリですから。

これに関しては冒険用品を信用するしかないですね。

丈夫さと縫製

しっかりと太い糸で縫われていますし、素材のレザーは型崩れしにくいようにパーツごとに強度を異なる形で成形しているそうなので型崩れしにくく長年愛用できそうな印象です。

もちろん本当に耐久性の面で十分なのか否かは今後実際に長年使ってみないと分からないことなので、あくまでも印象に過ぎませんが。

何かあれば追記していくつもり予定。

カメラやレンズに優しいフェルト生地の内装

一眼レフが自然な形で入る

一眼レフが自然な形で入る

内装はカメラやレンズを収納しても傷がつかないようにフェルト生地が使われていて安心して収納することが可能。

マジックテープ式で好きな位置に簡単に貼り付けることが可能な2枚ある仕切り板も同様の作りなのですが、この仕切り板には中に芯材が入っておらずフニャフニャなのはちょっと気にはなりました。

長さ大幅変更可能なショルダーストラップ

大幅に長さを変更可能

大幅に長さを変更可能

左右共に5つ開いた穴で長さを調整できる腕時計の革ベルトと同じタイプのストラップなので、大幅なサイズ変更が可能でとても便利。

また、肩への負担を軽くするために肩に当たるショルダーパッド部分は幅広仕様で、汗や摩擦による劣化への耐久性を上げるためか革も硬めの革で、革を重ねて補強してあったりも。

反面そのせいでショルダーパッド部分は革がカチカチでちょっとエイジングが必要な感じ。

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イマイチに感じた点

値段

私が所有しているONAのレザーバッグも通常価格は5万円以上(写真後ろの大きい方)しますから、比較しても高いとは言えないのかも知れませんが、それでも一般消費者感覚で考えると44,780円は高いと感じるんじゃないのかなとは。

私自身もぶっちゃけ購入時はかなり悩みました。

カートに入れてやっぱり削除してを何日も繰り返しちゃったし(苦笑)

もちろんそれでも最終的には納得して買ったんで今更不満を言うつもりはありませんけども、従来品と同じ39,800円くらいだったら買いやすかったのかなと。

ヨレヨレで水平じゃない底面

底面ヨレヨレ

底面ヨレヨレ

今の時期の湿気の影響もあるのかも知れませんが、私のところに届いた個体はこんな感じで底面が凸凹に波打ってしまっていました。

そのせいでせっかく打ってある底鋲よりも角の部分のレザーが先に地面に当たってしまって底鋲が意味のないものに。

通常バッグの底は水平に作られ、床に置いた際に全ての底鋲が綺麗に水平に床に当たらなければいけないはずなのですが、底鋲の位置が写真の通りバラバラで底の水平が取れていないから、レンズなんかを収納すると傾いてしまって気持ちも収まりも悪いです。

私はレザークラフトとかやったことが無いからよく分かりませんけど、常識的に考えればもっとちゃんと成形したり、もっと底を厚くするか、型崩れしないようにシッカリとした芯材を入れるとかするべきだったんじゃなかろうかと。

日本で作っているのか中国等の海外で作っているのか分かりませんが、安い商品じゃないんだから、もう少しちゃんと作って欲しかったと言うのが本音。

ちょっと酷いよねこれは。

必要性を感じないキャリーバッグハンドル通し

キャリーバッグを持ち運ぶ際にキャリーバッグのハンドルをこの部分に通して「どうぐかばん」とキャリーバッグを合わせて持ち運べるためだけに付属しているキャリーバッグのハンドル通し。

今回の「どうぐかばん」にはご丁寧にファスナーまでついているのですが、必要性がある人には便利なのかも知れませんけど、私は全く必要性を感じませんでした。

もちろん購入時に納得して買っているわけですから不満を言ってるわけではなく、単に私は必要性を感じないってだけの話。

更に使い込んでの追記になりますが、このファスナー部分全体的に硬いんですけど、通常の状態でこんな感じで出っ張ってしまうため、ストラップを左肩からかけて持ち歩く際にこのファスナー部分がズボンに擦れて不快に感じました。

これつけるんだったらもっと端っこに寄せて邪魔にならない位置につけりゃ良かったのに。

個人的にこのパーツ本当に要らなかったな。

カメラを自然な形で収納した際の収納力

普通のカメラバッグ同様にカメラを液晶側から収納して立てた状態にすれば奥行きがある分かなりの収納力を発揮するのですが、

大型ミラーレスカメラα7RIIIが自然な形で入る

大型ミラーレスカメラα7RIIIが自然な形で入る

私が希望するこの形でカメラを収納してしまうと、レンズを装着したカメラのみでここまでのスペースを占有してしまうため、予想以上に収納スペースが限られてしまいました。

この収納形態だとレンズを装着したカメラの上のスペースはガラガラ空くんだけど、カメラやレンズの上に物を乗せるのは外装が万一傷ついたりすることを考えるとちょっと躊躇ってしまうので、結局このスペース丸々使えなくなって無駄になる形。

いや「購入前にちょっと考えれば分かるだろ」って話なんですけどね(苦笑)

私自身ももちろん分かってはいたんですけど、実際使ってみたら予想以上だったと。

それでも私はこの形で収納して使う予定です。

カメラの上に乗せてもカメラに傷がつかないウレタン製のクッションポーチでも買ってバッテリーやらリモコン、NDフィルターなんかをポーチに入れて余ったスペースを有効活用することにしました。

実際に買ったのはこのエツミのケースで、柔らかいウレタン素材だからこれならカメラに直接当たっても傷はつくことなさそう。

ただ、ファスナー部分が金属なので、持ち手部分だけ取り外してます。

内装は素材感が異なり、ちょっとザラついたスポンジっぽい素材なのが残念ですけど、この中に予備バッテリーやNDフィルター、モバイルバッテリーなんかを入れてカメラの上に乗せることにしました。

ちなみに写真のSサイズ買ったら小さ過ぎでまた買い直す羽目になりました(苦笑)

名前の通り本当に厚いので、思ったよりも収納力がありません。

様々なサイズがあるので、用途に応じたサイズをチョイスするといいかも。

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iPadやノートPCの専用スペース無し

ONAのバッグだとiPadやノートPCを入れるための専用スペースが仕切り板入りであるんですけど、このバッグには無いので、iPad Pro等を持ち運びたい場合は2個ある仕切り板を外して入れるか、背面のポケットに入れる形に。

ただし、背面ポケットにはiPad Air2でギリギリですから、現行の大型のiPad ProやノートPCは入らないと思います。

私は今のところはスマホは入れてもiPadもノートPCも持ち歩く予定はないので問題ありませんが。

どうぐかばんレビューまとめ

写真や冒険用品のYouTube動画では何回も見ていた「どうぐかばん」でしたけど、やっぱり実物を触って実際に使ってみないと分からないことは多々ありました。

大型ミラーレスカメラα7RIIIが自然な形で入る

大型ミラーレスカメラα7RIIIが自然な形で入る

私はレザーカメラバッグで唯一無二(恐らく)のこの奥行き感に惹かれたので気に入りましたが、この値段とクオリティを考えると、あえてオススメすることは私には出来ないかなとは。

あとは素材がレザーだからエイジングでどうなるかですかね。

それと故障修理に関して公式サイト上にきちんとした記載がない点は気になります。

壊れた時にちゃんと修理してもらえるのか?

仕切り板が紛失した場合はスペアを購入可能なのか?とか。

いずれにしても私自身は気に入っているので、使い倒すつもり。

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