予約済みだったプラムの『ご注文はうさぎですか??』リゼ(Cafe Style)が届きました。
このフィギュアは6月初めには既に手元に届いていた方が多かったようですが、私が注文したショップで「荷物お届けの遅延」が発生していたせいか、少し遅れて届いたもよう。
もっとも予約したのが2月でしたから、10日程度の遅れは誤差みたいなものですけど。
プラムの「ごちうさ」のフィギュアシリーズ「Cafe Style」の購入は
に続いて今回のリゼで3体目となり、これで「ラビットハウス三姉妹」が揃った形。
ぶっちゃけ最初のココアを買ってしまったがために、全員揃えたくなってしまったってだけで、何となく惰性で購入し続けている感は否めませんが、今回のリゼのクオリティや満足度はココアとチノと比較してもかなり高いものではありました。
「Cafe Style」リゼの同梱物
- フィギュア本体
- 台座
- ラビットハウスのメニュー
- モデルガン
- ペラのマニュアル
組み立ては付属品をそれぞれ本体とダボで接合する形なのですが、特にメニューは持たせずらかったです。
組み立てた後で、それぞれのパーツを外すことってまず無いと思うし、一体成型で作った方が良かったのでは?とは思いましたが、まぁそんなことを考えても無駄なので、パーツにダメージが出ないように(特に指)慎重に取り付けるしかありません。
PLUM(プラム)リゼの全身フォルム
サイズは
- スケール:1/7スケール
- 全高:約230mm
で、見た目のバランスはとても良いのではないのかなと。
ココアの頃から「頭部が大きすぎる」って批判があるのですが、アニメの中でもこんな頭身っぽいと思うので、個人的には全く気になりません。
頭部が大きめだと幼く見えるので、可愛らしい印象を与えるためにもこれで良いのではと。
「可愛いだけのアニメ」と言ったら語弊があるけど、まぁそんなアニメだし。
ちなみにこのフィギュアだいたい5頭身くらいですね(笑)
後ろから眺めてもとても美しいフォルムです。
ポーズも決まってますね。
躍動感のある髪の流れといい、全体的に柔らかな曲線が多数使われていて、女性らしさを上手に表現している印象。
PLUM(プラム)リゼの顔
顔もアニメのリゼと酷似していてとても気に入りました。
これならファンも納得の仕上がりじゃないかとは。
アイプリもココアの時は「視線を感じにくく、どこを見ているのか分かりづらい」とAmazonのレビューで指摘されている通り、どこか不自然な印象がありましたが、今回のリゼはココアよりは随分マシになっている印象を持ちました。
肌の色に関しては、LED蛍光灯の光を当てるとこの写真の色が実物にかなり近いのかなとは。
光が当たらない場所だと、今までのココアやチノ同様にちょっと土気色と言うか、クリアな肌の色じゃないと言うか…で個人的にはあまり好みではありません。
以前購入した「レフィーエ」の肌の色のようだったら更に良かった気はします。
まぁでも普通と言えば普通の色なのかな?
私自身はこの手の美少女フィギュアを集めるのに最近ハマり出したペーペーだから、あまり種類も持っていなくて他との比較が出来ません。
PLUM(プラム)リゼの気になった点
塗装ミス・塗装ハゲ
既に上で書いたこと以外だと、
割と目立つ塗装ミスや塗装ハゲが数か所見つかりました。
ところどころ雑な箇所も。
とは言え、あからさまに酷いわけではないし、1万円のフィギュアでこの程度なら許容範囲かなとは。
ただ、気になる方は気になると思うので、一応指摘はしておきます。
足が台座に入れづらい
台座に乗せる際に足をダボで接合しますが、こんな感じでダボとダボ穴にズレが生じているため、足をかなり開いてダボで接合しないといけませんでした。
これは足がダボ穴から外れて倒れないようにするため、あえて足を広げて接合する形にしているはずでしょうが、ギュッと開いて入れるのにちょっと抵抗を感じてしまいました。
このシリーズはココアのバスケットを取ってしまった経験もあるので尚更。
PLUM(プラム)リゼのフィギュア写真
ファンなら是非!
今回のリゼは、発売済みの「ココア」や「チノ」の2体と比較して間違いなくクオリティは一番高いと感じました。
少なくても私自身は一番気に入りましたし、非常に満足度の高いフィギュアだと感じています。
値段もちょう1万円くらいと買いやすい価格帯ですし。
プラムさんにはこの調子で「チヤ」と「シャロ」を作って欲しいです。
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