牛乳パックに市販のヨーグルトを入れて温めるだけで大量のヨーグルトが出来てしまうという大人気のヨーグルトメーカーを私も購入してみました。
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカープレミアム
購入したのはアイリスオーヤマの「ヨーグルトメーカープレミアム」。
ヨーグルトの他にもなんと納豆やキムチなんかも作れてしまうという夢のような家電で、ヨーグルト以外も作れるという点に惹かれて、わざわざ他社製品よりも高いこの機種を選びましたが、実際は納豆を作る方法が面倒臭くて一度も作っていません。
っていうか色々作れるけど、その他の作れる食品類も面倒臭くて、結局はヨーグルトしか作っていないという。
それなら安くて評判の良いTO-PLAN(トープラン) ヨーグルトメーカーって方で良かったわと後でちょっと後悔。
もっともヨーグルトは問題なく作れているので、大きな不満はありませんが、ヨーグルト以外を作るのがここまで手間暇かかるなら最初から知っておきたかった。まぁ自分のリサーチ不足を棚に上げてですけど。
雑菌処理が面倒臭いヨーグルトメーカー
そんなこんなで、せっかく買ったから毎日のようにヨーグルトだけは作り続けてみています。
でも、確かに1リットルの牛乳パック一杯にヨーグルトが作れるので便利は便利なのですが、これ雑菌処理が面倒臭い。
このヨーグルトメーカって、早い話が菌が一番繁殖しやすい40度前後に温度を保って温めるだけの機械なので、要は良い菌、悪い菌関係なく何でも繁殖してしまうわけです。
ですから、ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作る際に、牛乳パックに少しでも雑菌が入ってしまうと、雑菌まで大量繁殖してしまうリスクがあります。
それを防ぐために、付属しているヨーグルトを入れる際に使用するスプーンや、牛乳パックの封をする際に使用するキャップは、ヨーグルトを作る度にいちいち熱湯で殺菌消毒してやる必要があり、これが地味に面倒臭くて、このままだとそのうち作らなくなるなと思い、雑菌処理をしなくて済む自分なりに簡単に作る方法を思いついたのでご紹介してみます。
雑菌処理をせずにヨーグルトメーカーでヨーグルトを作る方法
用意するもの
- 1リットルの牛乳パック
- 70gくらいの小分けされているヨーグルト
- もちろんヨーグルトメーカー
牛乳(成分無調整の牛乳100%)やヨーグルトはなんでも結構ですが、ヨーグルトは必ず小分けの物を使います。
ヨーグルトを液状になるまでよく振る
加熱殺菌処理したスプーンを使わずにヨーグルトを入れる準備なので、しっかりとヨーグルトが液状になるまで振って下さい。
牛乳パックの蓋を片側だけ開ける
通常の作り方だと牛乳パックの蓋を全開にしてスプーンでヨーグルトを入れていくのですが、このやり方ではそもそもスプーンを使いませんので、通常の牛乳を飲む時と同じように、片側だけしか蓋を開けません。
牛乳を約70gより多めにコップに開ける
ここら辺はヨーグルトメーカーで普通に作る際のやり方と一緒すが、少し多めに牛乳を取り出します。
牛乳パックにヨーグルトを流し込む
先ほどよく振って液状にしたヨーグルトを牛乳パックに注ぎ込みます。小分けのヨーグルトを使う、ヨーグルトを液状にする理由はここにありました。
液状にすることで軽量スプーンも必要ありません。小分けじゃない通常の大きなパックのヨーグルトの場合は必ずスプーンを使って牛乳パックに入れる必要があるため、小分けのヨーグルトを使いました。
牛乳パックの蓋を閉じてよく振る
牛乳パックの蓋を閉じ、なるべく注ぎ口の方に牛乳が来ないようによく振ってヨーグルトと牛乳を混ぜ合わせ、後はヨーグルトメーカーに入れて通常通り40度、8時間で電源オンして終了です。
少し多めに牛乳を取り出したのは、スプーンを使わず振るだけで混ぜ合わせやすくするためです。
この方法なら器具類を一切使わず、手についた雑菌も入る心配がないため、雑菌処理をする必要がなく、簡単にヨーグルトを作ることが可能。
この方法の問題点
この方法で全く問題なくヨーグルトが作れますが、問題点というか、完全に自己流のため、特にヨーグルトを振るという行為が栄養学的に(栄養価を壊さないか等)問題ではないのか等は全くの不明です。
間違いなく普通に作れるものの、本当に大丈夫なのかの不安はあります。
そんなわけで、もしお詳しい方が見て下さっていて、問題があるならコメントで教えて頂けると助かります。
また、「こういう方法があるよ」みたいな情報ありましたら、こちらも是非コメントで教えて頂けると嬉しいです。
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