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リピート購入!電気代約0.1円「なかぎし」の日本製電気毛布NA-023S

「なかぎし」の日本製電気毛布

「なかぎし」というブランドの電気毛布を買い替えました。

壊れたわけではなく、暖かい時期になって押入れにしまったはずのコントローラー部分だけが忽然とどこかに消えてしまい仕方がなく…。

前回も今回もアマゾンで購入していて、アマゾンの履歴を辿ると、前回は2012年11月22日に購入していましたので、約5年もトラブル知らずで使えたこともあり、信頼できる製品と考え再度この毛布を購入してみた次第。

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なかぎし電気毛布の概要

電気毛布本体

なかぎし電気毛布を開封

箱を開けるとこんな感じで、説明書の下に電気毛布とコントローラーが入っているシンプルな梱包。

なかぎし電気毛布はフカフカ

素材はポリエステル70%にアクリル30%

毛足は短いですが、新品ということもあってかなりフカフカして柔らかい触り心地の生地。

重量はコントローラーまで含めて0.7kgで、毛布自体はかなり軽くて長さが短めですので、一応「敷き毛布」となっていますが、掛け毛布でも良いだろうし、ソファーに座っている時にちょっとした膝掛けに使っても良いのかも。

なかぎし電気毛布の熱線

中にS字状の熱線が何本も入っていて、これらが熱せられる事で暖かくなる仕組み。

スライド式コントローラー

なかぎし電気毛布のスライド式コントローラー

コントローラーはスライド式で、一番下げると「切」、一番上げると「ダニ退治」。

あとはこの間で好みの温度を自分で調整するシンプルなもので、お年寄りでも分かりやすくて使いやすいはず。

コントローラーはバックライトが付いていて常灯していますので、就寝時にちょっと操作したい時でも見やすくて助かります。

「切」と「ダニ退治」だけ選択する際にクリック感があって、選ぶ際にコントローラーを見なくても分かり、「弱、中、強」はクリック感がないためアバウトで、厳密に弱なのか中なのか強なのかはユーザーが分からない格好。

「中」は写真で見える点の位置に合わせれば「中」になるだろうし、「強」はダニ退治のちょい下だろうし、「弱」は切のちょい上だろうと、何となく分かりはしますけど。

ちなみにダニ退治機能は約3時間通電させる事で退治できるとのこと。

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なかぎし電気毛布の商品説明

  • サイズ:幅140×長さ80cm
  • 本体重量:0.7kg
  • 素材・材質:ポリエステル70%、アクリル30%
  • 原産国:日本
  • 電源:AC100V(50/60Hz)
  • 定格消費電力:55W
  • 消費電力量(1時間あたり):(強)約31Wh、(中)約18Wh、(弱)約3Wh
  • コード長:(電源側)約1.9m、(本体側)約0.6m
  • 表面温度:(強)約52度、(中)約36度、(弱)約20度
  • 電気代(1時間あたり):(強)約0.68円、(中)約0.40円、(弱)約0.07円
  • 仕様:ダニ退治、室温センサー、頭寒足熱、丸洗いOK

以上、アマゾンのなかぎし【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cmの説明欄より引用。

私が購入した2017年の頃は1枚入りで販売されていたのですが、2021年現在は「2枚組」で販売されているようです。

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なかぎし電気毛布の良い所

日本製

「なかぎし」の日本製電気毛布

箱にデカデカと書かれている通りで、この電気毛布は日本製です。

私自身は特に「日本製信者」ではありませんが、ほとんど同じ値段で、同じくらいの品質の商品が「日本製」と「中国製」で並んでいたら、やはり日本人ですから日本製を選びます。

丸洗い可能

ちゃんと洗えることがしっかりと明記されています。やはり水洗いできるのは便利。もっとも今の電気毛布はどれを買って洗えるでしょうけど。

中に熱線が入っているため手洗いがベストのようですが、前回購入した電気毛布はネットに入れて洗濯機で洗っても全く問題ありませんでした。

当然洗えるのは毛布だけで、コントローラー部分は外して洗う形になります。

ダニ退治機能

約3時間通電させる必要はあるものの、この機能も嬉しい機能。

電気代が安い

電気代が1時間あたり強で約0.68円、中で約0.40円、弱で約0.07円と、常に付けっ放しにできる非常に電気代が安い暖房器具としての利用目的に適しています。

程よい暖かさ

私はこの電気毛布を自分でと言うより、主に4匹飼っている猫達のために使っています。

この電気毛布の上にフリースの毛布を敷いて、最初の短時間は強で一気に暖め、暖まった後は弱よりちょい上あたりでキープしますが、それでも一旦暖まってしまえば、電気をつけておきさえすれば程よい暖かさをキープできてとても重宝します。

本当に丁度良い暖かさになるので、うちの猫達は皆大好きで、冬は皆この電気毛布の上に敷いた毛布の上に乗っかってる感じ。

ちなみに電気毛布は電磁波の問題も言われていますが、うち猫たちは特に調子を崩したりしたことはありません。

電気毛布を猫たちに使うのは、もう10年近いと思いますけど、少なくてもうちでは電気毛布の電磁波が原因で体調を崩したりはありません。

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なかぎし電気毛布のイマイチの所

生地の劣化

なかぎし電気毛布の毛玉や劣化具合

アマゾンのレビューだと星1つを付けている人達の多くが「早期故障」と並んで「毛玉」を理由に上げていますが、確かに毛玉というか毛布の生地自体の劣化(薄っぺらくなる)はかなり早かった気はします。

左が買い替え前、右が買い替え後。今回買い替えて「こんなにふっくらして肌触り良かったんだ」と驚いてしまったくらい、今まで使っていた電気毛布はヘタって劣化しているのが比較すると分かりました。

とはいえ、流石に5年使っている(寒い時期のみ)んだから当たり前でしょうけど。

逆に言うと新品状態が値段の割にここまで良い感じなだけに、劣化が必要以上に目立ちやすいのかも知れません。

タイマー機能がない

なかぎし電気毛布のスライド式コントローラー

個人的には気になりませんが、確かにあった方が便利なのかなとは。

コントローラーの傷汚れ

なかぎし電気毛布コントローラーの傷汚れ

新品で届いたはずにも関わらず、至る所にコントローラーに傷や汚れがついていて、アウトレット品なのかと思ってしまったほど。

光の加減で全く見えなくなるような薄い傷や汚れとは言え、ちょっとこれ酷くないですか?

誰かが使っていた返品品でも送ってきたのかな?販売業者はアマゾンでは無いけど、アマゾンからの発送ですから、アマゾンの倉庫で保管されていた商品のはずだけど…。

コントローラーをスライドさせるとスライド部分は動作が重くて、私が愛用していた古いコントローラーは既にユルユルでしたから、この部分を比較して考えただけで、明らかに新品(もしくは新品に限りなく近い)なのは分かるんだけど、こんなに傷だらけだと流石に気持ちが悪くて不快。

当然ですが、古い方のコントローラーを紛失して買い直していますので、この写真のコントローラーはアマゾンで新品購入したコントローラーです。

古いコントローラーの写真を写してアップしているわけではありません。

しかも10/29日に届いたばかり。

型番も写した写真を載せているから、恐らくこれを見れば現行品のコントローラーの写真である事はメーカーも分かるでしょうけど。

返品するのも面倒臭いし、このまま使うけど、「日本製」をうたう限りは品質管理は徹底してもらいたいところ。

メーカー、販売店、アマゾンのどこが悪くてこんなあり得ない商品を「新品」という事で送ってきたのかは私は分かりませんが。

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「なかぎし」の電気毛布はおすすめ

購入から5年経ってもトラブルなく使えていましたし、自分の中では信頼性はそれなりに高いこの「なかぎし」の電気毛布。

うちには電気代が掛かる暖房器具が多いため、電気代が格安なのもやはり助かります。

コタツでも良いんだけど、コタツは強で1時間約4円くらい(こっちは0.68円)と比較しても断然安かったりしますし。

ちなみに私が今回購入したのは小さめサイズの敷き毛布で、前回購入したのは大きめサイズの掛け毛布でした。

かなり大きさに差があり、値段も電気代もそこそこ差がありますので、失敗しないように事前に十分ご検討されることをお勧めします。

企業名は椙山紡織でSUGIYAMAブランドに

Amazon内にSUGIYAMAというブランドで全く同じ電気毛布が販売されていたので調べてみたところ、なかぎしは椙山紡織に買収されたため、今後は椙山紡織の「SUGIYAMA」「Sugibo」というブランド名で販売継続されているとのこと。

Amazon内ではまだ「なかぎし」名称で電気毛布を販売中のようですが、SUGIYAMAと書かれた電気毛布も同じ製品なので、今後買うならこちらを購入したほうが良いのかも知れません。

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