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効果に違いは?高額の「Wゲルクッションハネナイト」とAmazonの激安品を比較してみた結果

Wゲルクッションハネナイト
Wゲルクッションハネナイト

家族がケーズデンキで話題の「ゲルクッション」を購入してきました。

値段を聞くとなんと4,000円以上したとのこと。

パッと見、私が半年前にAmazonで1,000円で購入して使っている激安のゲルクッションと変わりないように見えましたので、実際に隣に並べて質感だったり、座り心地を比較してみて、本当に4倍の値段の価値があるのかチェックしてみることにしました。

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Wゲルクッションハネナイトって?

こちらは日本企業のコジット(COGIT)という企業が企画して製品化しているゲルクッションのようで、製品自体は中国で作られているものです。

さすがに高額だけあってちゃんとウリ文句が印刷されてシッカリとした化粧箱入り。

ケーズデンキの他にもヨドバシやディノス、モノタロウのような大きなところでも売られていますから、それなりの製品クオリティだと考えられます。

また、リンクの通りでAmazonでも売られていました。

AKSLIFEのゲルクッションって?

こちらも書いた通りで、私がAmazonのタイムセール価格で1,000円くらいで購入した激安のゲルクッションです。

AKSLIFEという中国メーカーが販売しています。

何故これを選んだかというと、

単純にタイムセールで安かったからと、Amazon内で売られているゲルクッションが、どれを買って良いか分からないほどの数多くの種類があって選ぶのが面倒くさかったから

Amazon内をちょっと調べれば分かる通り、ゲルクッションは、ありとあらゆる聞いたことすらないメーカーから物凄い種類売られていて本当にどれを選んで良いのか分からなくなります。

それにしてもちょっと流行ると、この雨後の筍のようにAmazon内に似たような商品がどんどん湧いてくるさまは本当に圧巻ですね。

ほとんどが中国企業なのでしょうが、この利益を上げることに対する気持ちが悪いまでの貪欲さというか執念というか・・・。

ちなみにゲルクッションの元祖はアメリカの企業が販売している「エッグシッター」(2023年現在製造終了?)だという声と、

いや「ブルーマジック」だという声があるようでしたが、私自身は特にゲルクッションに詳しいわけではないため、真相は不明。

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高額 vs 激安 ゲルクッションを比較してみた

パッと見、本当に同じに見えたゲルクッションでしたが、実際に隣同士に置いて並べてみると明らかな違いが結構ありました。

この記事中では以降、Amazonのゲルクッションの方を便宜上「AKSLIFE」と呼ぶことにします。

ゲルクッション本体の違い

両方共に専用カバーが付属しているので、とりあえず外してゲルクッション自体に違いがあるのか比べてみることに。

色の違いは見ての通りで一目瞭然ですけど、ちょっと硬めの触り心地や、ゲルクッションの1つ1つのハニカム構造?自体にはほとんど違いはありませんでした。

しいていえばハネナイトのほうが1つ1つがちょっと大きいかな?

ゲルクッション厚みの違い
ゲルクッション厚みの違い

ただし、クッションの厚みはかなり異なり、ハネナイトのほうが1cm程度厚めでした。

ゲルクッションのサイズ感の違い

次にそれぞれに付属している専用クッションカバーを取り付けてサイズ感の違いを。

サイズはハネナイトのほうが若干大きめで、ハネナイトのほうが35cm × 35cmくらい。

ただし、厚みはかなり異なり、ハネナイトのほうが約1.5cmくらい厚め。

これはゲルクッション本体で1cm、カバーで0.5cmくらい、合計で1.5cmって感じ。

本体自体もハネナイトの厚めですが、クッションカバーもハネナイトのほうが厚手でしっかりとしたカバーが付属していました。

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クッションとしての質感やクオリティ

書いた通りでハネナイトのほうが本体も厚みがありますし、しっかりとした専用のクッションカバーが付属するため、ハネナイトのほうがクッションとしての品質は段違いで上でした。

ハネナイトのカバーのほうは長時間座っても蒸れないように通気穴が空いていますし。

またちょっとしたことですが、ファスナーの突起部分を隠せるようになっていますので、スッキリとした見た目だったり、引っかかりを抑えることが可能でした。

AKSLIFEのほうは薄い生地のカバーなので、質感はいまいちだし、ファスナーの突起も隠せません。

とはいえ、AKSLIFEのカバーはツルツルした素材だから触り心地自体は悪くはありませんけど。

また、双方ともに裏面には滑り止めの突起物が沢山ついていますが、ハネナイトのほうは1粒1粒が大きめでシッカリとしているため、滑り止め効果はバッチリなのに対し、AKSLIFEのほうは半年使って多少すり減ったからかも知れませんが、摩擦も少なくて滑り止め効果の役目をあまり果たしていない印象。

ってなわけで、クッションとしてのクオリティは段違いで、さすがに4倍近い値段の差はあるなと実感しました。

ちなみにAKSLIFEのほうは未だに座り心地がいまいち気に入らない「アーロンチェアライト」に乗せて使っています。

ゲルクッションとしての座り心地

書いた通りで、カバーまで含めると約1.5cm程度の厚みの違いがあるからか、座り心地もやはりハネナイトのほうが圧倒的に良い印象です。

どちらも硬めのクッションですが、厚みがある分、ハネナイトのほうが反発力が強く、ゲルクッションの特徴である「無重力」を感じることが可能。

とはいえ、あくまでも比較すると感じるって話で、そもそもゲルクッションにそこまでの座り心地の良さは感じませんけど。

ただ、AKSLIFEのほうは長時間座るとお尻が痛くなるのに対して、ハネナイトのほうはそこまで痛くなることはありませんから、座り心地に関しても値段の差は十分実感することが出来ました。

まとめ

パッと見は本当に違いが分かりませんでしたが、やはり隣に並べて比較してみると値段の差は実感できるもので、全ての面で圧倒的にハネナイトのほうがクオリティが上でした。

私自身この差が分かっていたら、いくら1,000円でもAKSLIFEのほうは買っていませんでした。

クッションカバーからして段違いですし、ゲルクッション自体も座り心地が全然異なります。

やはり厚みがあるほうがゲルクッションは良いのかな?

Amazon内でもハネナイトは売られていますが、ちゃんと調べればこのレベルで更に安価なゲルクッションはAmazon内で見つかるのかも知れません。

上記した通りで、「エッグシッター」や「ブルーマジック」が元祖という声もあるので、ゲルクッションを買ってみたいという方は、これらをチョイスしてみるのも良いのかも。

いずれにしても「安物買いの銭失い」とまでは言わないまでも、やっぱり薄手の激安ゲルクッションは座り心地がいまいちなので、私はオススメしません。

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