「キットレンズ」でググると何故か真っ先に「キットレンズは使うな」と出てくるので、何故キットレンズを使うとダメなのか分かるかもと思い山に登って写真を撮ってきてみました。
山に持って行ったのは60D+キットレンズのEF-S55-250mm
私が所有している望遠レンズはKiss X3用に購入した写真右のキットレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS」だけなのでこれを付けています。
ちなみにこの望遠のキットレンズは3回くらいリニューアルしてるらしいですね。最新版はSTMになっているみたい。
STM版でも単体で購入して23,000円程度。X7のダブルズームキットは5万円だから殆ど無料扱いですな。
って事でここから下の写真が全てキットレンズです。
登った山は日立市にある風神山
登ってきたのは茨城県日立市にある「風神山」って山。標高わずか241.9mしかない山です。
242mですから山頂までは3、40分で登れるんだけど、登った後に左右に延々と山が連なっているから、標高は低いけど、ハイキングのつもりでどこまでも行っちゃうと帰りが死ぬほど辛くなるという…。
手付かずの自然が
殆どが手つかずの自然が残っていてひっそりしているので、一人で登るのは結構怖い。
もっともウヨウヨいる蚊と、行く手を阻む蜘蛛の巣、スズメバチや蛇の方が個人的にはよっぽど怖いですけど。
毒キノコ?
途中明らかに毒キノコと分かる色鮮やかなキノコを発見。「こいつ絶対毒持ちじゃん」と思ったら正体は「タマゴタケ」と言って食えるそう。
しかも美味いらしい。人と同じで見た目で判断してはいけませんな。
蝶とか撮って何が楽しいの?
って思っていたのですが、実際山で綺麗な蝶に出くわしたらメチャクチャ興奮して写真撮りまくってました(^_^;)
反対側にまわって。この蝶だけで60枚くらい撮ってた。
海でも山でもマナー守れない人間増えてる
昔から立っているような看板だから今に始まった事じゃないでしょうが、マナー守れない人間は海にも山にも沢山いますね。
しかも昔と違って今は50、60代の年寄りのマナー違反者が多い気が…。
風神山の謂れ
なかなか歴史を感じさせる文言が。
鉄塔
鉄塔に到着。NHKの電波塔?と今はドコモの基地局があるのかな。面白い写真にならなかったから思いっきりトリミングしてモノクロでごまかした(^_^;)
風景写真は全然ダメだった
頂上からは海も見えるので、絶景が広がっているのですが、なんか酷い写真ばかりになってしまった。
等倍で見るとそれなりに綺麗に見えているんだけど、Lightroom6を使ってこのブログ用の横680pxに縮小して出力するとグチャっと潰れた酷いのが出てきてしまう。
明瞭度とかシャープネスとかの関係なのかな?良く分からん。
リサイズ前だと一軒一軒確認できるレベルだったのに。
意味不明な方位磁針のオブジェ
良く分からん方位磁針みたいなオブジェがありました。
沢山撮ったけど
ってな感じ。150枚くらい撮ってきたけど、まともな写真は20枚くらいでしたね(^_^;)
最近α7S買って写真を撮る楽しさも分かってきた感じがあるので、今更ながらガンガン撮って少しづつ腕を上げてみたいと考えているところです。
EF-S55-250mm F4-5.6 ISの評価
そんな訳でこの望遠レンズも使うのは2回目でしたが、結構綺麗に撮れていたと思います。F5.6とかで絞って撮る事が殆どでしたが、解像感もあるし、良いレンズなんじゃないかと。安い割りに手ぶれ補正も付いているし。
55-250mmって外に持ち出して使ってみると凄く使いやすい。
上級者曰く「キットレンズは使うな」って事らしいけど、むしろ初めて使うキットレンズこそガンガン使うべきなんじゃないかと感じたけどなぁ〜。
って全然使ってなかった私が言ってみた(苦笑)
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