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冒険用品のシュラフベスト HH BTTFオレンジの感想

冒険用品のシュラフベスト HH BTTFオレンジ
冒険用品のシュラフベスト HH BTTFオレンジ

冒険用品で購入したシュラフベスト(寝袋)と言うネーミングのダウンベスト。

所有している秋冬用のウェアはモノトーンやカーキのような地味目な色が多いので、こういう明るめの配色のダウンベストを合わせるといいのかなと考えて一着買ってみました。

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冒険用品って?

水口謙二氏が運営している「世界初の冒険用品専門ショップ」で、

冒険、旅に耐えうる本物のウェア、ギア、釣具用品、アウトドア用品、ハンティング、旅行用品。オリジナルからセレクト商品まで、本物しか取り扱いしません。

とのこと。

愛用しているソニーのカメラ「α7R III」のYouTube動画を色々と観ていた時に、たまたまこの水口氏が運営しているYouTubeチャンネルを見つけてこの「冒険用品」と言うショップを知りました。

この岡本さんって言うプロカメラマンと語り合うみたいな動画。

シュラフベスト(ダウンベスト)詳細

梱包

冒険用品 ウェアの梱包
冒険用品 ウェアの梱包

こんな感じの専用の厚手の紙袋に入った状態で届きました。

おまけの写真と冒険用品ステッカー
おまけの写真と冒険用品ステッカー

ベストと明細の他に「冒険用品」のステッカーと、このベストを着用した水口氏の後ろ姿が写った写真(ポストカードではない)が1枚。

発送は迅速で、夜に注文したら翌日には発送してくれた形。

デザインや色

冒険用品のシュラフベスト HH BTTFオレンジ
冒険用品のシュラフベスト HH BTTFオレンジ

シュラフ(寝袋)の名前通り、このベストはシュラフのように温かいベストをコンセプトに作られたダウンベストで、デザイン的には実にシンプルでオーソドックスなダウンベストです。

ワンポイントでベストの左下にJET SETTERトビウオの青い刺繍入り。

ちなみにJET SETTER(ジェットセッター)とは、自家用飛行機で世界中を飛び回る人物、という意味で用いられる表現だそう。

また、エリにはパーカーが収納されていて、取り出せばパーカーを被ることも可能です。

ジッパーは全てYKKで、引っ掛かりもなくスムーズに開閉しました。

デザイン的にはシンプルなので様々なコーデに合わせやすい印象ですが、私が購入したベストは色合いが表がオレンジで中がブルーと割と派手めで人目を引く印象も。

ただし、実物の色合いはなかなか絶妙で、原色のオレンジとブルーではなく、ちょっとくすんだ感じと言うか、着続けて古着っぽくなったようなトーンを抑えた素晴らしい色味でとても気に入りました。

オレンジのベストはバリバリ原色だと救命胴衣や工事現場で着用されているベストっぽく見えてしまうので、このくらい抑えた発色の方が個人的には好ましいのかなと。

ちなみに、このパーカー収納タイプのシュラフベストには「オレンジ」と「カーキ」が用意されています。

また、名前は

  • HH・ハーフフーディ
  • BTTF・バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)

の略とのこと。

映画の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する主人公が着ているオレンジのダウンベストをモチーフにしているからみたいです。

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冒険用品の縫製について

こちらのベストは中国製でしたが、縫製は丁寧でしっかり縫い合わされていますので、耐久性の面も問題なさげ。

ただし、縫製ミスってほどではありませんが、3か所だけ糸が飛び出ててたり、変な形で縫われている箇所がありました。

実は私自身は部屋着のユニクロ除いて、ここ数年は日本製の洋服しか着たことがありませんけど、縫製ミスってたり、切られて処理されるはずの糸がだらんと伸びてたりする洋服って本当に手にしたことがありません。

もちろん私が手にしたMade in Japanの洋服が「たまたま」ってこともあるのかも知れませんが、ぶっちゃけこう言うのって検品すりゃ一発で分かるわけで、これを処理して出荷するか否かはやっぱり国民性みたいなのはどうしても出るのかなとは。

何だかんだ言ってもやはり日本人は几帳面ですし。

それと私がメインで購入しているブランドは大量生産していないからってのもあるのかも知れませんが。

こんな感じで単にだらんと1本伸びてるだけならともかく、

最初の写真のやつのように両端が繋がってるやつとか、この写真みたいにどんな形で処理すれば良いのか分からないやつとか、勝手に切っちゃったら後々そこから糸がほどけちゃいそうなケースもあるかも知れませんし、やっぱりプロにちゃんと処理してもらったのを送って欲しいなと言うのが通販で洋服ばっか買ってる人間の本音。

なお、上の3枚だけベストの青色が変な色に変色して見えますが、糸を目立つようにちょっと色味を調整したためです。

着心地や暖かさ

「シュラフのような」の通りで、これがかなり素晴らしい!

表は丈夫で手触りの良いナイロン製で、ダウンは800フィルパワー、裏はセーターやトレーナー類との干渉が少ないスムースな生地で作られているとのこと。

ダウン自体の厚さも着膨れしない程度で絶妙で、本当に暖かくて着心地抜群

最近流行りのライトダウンのような軽くて薄くて暖かいダウンも良いですけど、こういうシッカリとした生地でちゃんと「身に纏ってる」のを感じられるガシッとしたのもやっぱり良いもんです。

私は体温が高めな上に汗っかきなので、このベストを身に纏ってちょっと歩っただけで、いつの間にかこのベストが直接肌に当たる首の裏側が汗でびっしょりになってしまうくらいでした。

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シュラフベストのコーデ

ちょっとモデルがいないためハンガーに掛けた状態で失礼しますが、一応コーデの写真を。

ちなみに私が購入したのはLサイズで、身丈63センチ、身幅54センチの物。

ハンガーは私の肩幅(48cm)くらいの物になります。

写真はなるべく見た目に近い色合いでアップしてみていますが、撮影はLED蛍光灯の下(若干暗め)で撮影しているため、外出先等での色味はまた異なると思います。

もちろん天気や光源によっても。

それと、見て下さっている各人のモニター環境によっても異なりますので、その点はあらかじめご理解を。

シュラフベストとAKM
シュラフベストとAKM

「AKM」のBORDER CREW (CAMO) ニットと。

カーキにオレンジって割と合うもんですね。

このカーキとの配色はシュラフベストの販売サイト上でも水口氏が利用しているので、冒険用品オススメのコーデなのかも。

シュラフベストとDOPE AND DRAKKAR
シュラフベストとDOPE AND DRAKKAR

「DOPE AND DRAKKAR」のポケット付裏毛プルオーバーと。

ざっくりした肉厚めのシンプルなグレーのスウェットとの組み合わせですけど、この配色も悪くない印象。

意外とオレンジって何色とでも合わせやすいのかもですね。

シュラフベストまとめ

初めて「冒険用品」でウェアを購入してみましたが、対応も迅速で丁寧でしたし、ダウンベストも値段の割にクオリティが高くて非常に気に入りました。

私は30歳過ぎて以降は特に洋服類は「着心地最優先」で買ってきているため、着心地に関しては人並み以上にうるさいはずですが、十分満足がいく商品(偉そうですいません)でした。

また機会があれば是非別のウェアも買ってみたいと思います。

ただ一点、販売サイトのセキュリティの件が非常に気になりました。

SSLがちゃんと設定されていないのか、普段使用しているブラウザ「Google Chrome」でアクセスすると「このサイトへの接続は完全には保護されていません」とエラーメッセージが出てしまうので、会員登録も注文も控えそうになりました。

SSLの証明書自体は有効になっているから、大きな問題はないのでしょうが、ネットショップなわけですし、やはりここら辺はちゃんとチェックしておいて欲しいところ。

hiroa
hiroa

現状サイトのほうのセキュリティは問題ありません。

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