AmazonでバッファローのHD-LC3.0U3/Nと並んで大人気のI-O DATAの外付ハードディスクHDC-LA3.0を購入してみました。
価格は3TBで驚きの10,980円。
それにしても安くなったものです。
フラストレーション・フリー・パッケージで送られてきた
HDDなのにAmazonから「フラストレーション・フリー・パッケージ」で送られてきました（その旨記載は商品説明ページにもちろん書かれています）。
ですから、通常の製品のように綺麗に製品写真がプリントされている正規の箱は無く、この段ボール箱が製品の化粧箱代わりになっています。
精密機器なのに大丈夫かよ？
と思いましたが、本体はこのかなり強力なエアキャップに包まれていたので問題はありませんでした。
普通の柔らかいエアキャップじゃなくて、自立するほど硬めのやつ。
さすがにこれなら安全だわ。
HDC-LA3.0の本体
HDC-LA3.0の本体はこんな感じ。特に何の変哲もない普通の外付けHDDです。
作りもそれなりですけど、しっかりはしています。
安心？の日本製
ハードディスクの内部パーツはどこ製だか不明ですが、製品自体は安心の日本製。
HDC-LA3.0のサイズ感
サイズは18.5 x 12 cmで、ティッシュ箱とのサイズ比較はこんな感じ。
HDDとして考える大きいとは言えないと思いますが、正直気になるサイズ感ではあります。
私はバックアップ用で使うのに買ったから、常時机の上に乗せておく形では使わないので特に問題ないけど。
一番厚手のティッシュ箱（昔からあるやつ）より一回り薄いティッシュ箱との比較です。
結構厚みがありますね。
HDC-LA3.0の背面
背面はこんな感じ。
USBは2と3.0に対応。
連動機能の電源スイッチが付いています。
HDC-LA3.0のコネクターは独特の形状
コネクターは独特の形状をしているので、どのケーブル刺せば良いんだっけ？って事は無さそう。
うちはこの手のケーブル類恐ろしいほどあるから、本体から外して保管していると分からなくなるんですよねー。
HDC-LA3.0の付属品
USBケーブルと電源ケーブルとマニュアルが付属。
USBケーブルのケーブルは太めで1mだから、必然的に使いたい機器の近くに置くようになりますね。
転送速度は文句無し
USB3.0対応なので、転送速度は普通に早いです。
iMac 5Kに入れている8000枚の写真と動画（20くらいですが）をバックアップしましたが、イライラするほど待たされる事はなかったです。
HDC-LA3.0はブラビアは正式対応していない
マニュアルと一緒に付属していたのはこの2枚だけ。
「あれ？ブラビアのつけ忘れてんじゃん」と思ったら
どうもこのHDDはブラビアには正式対応していないみたい。
ただし、アイオーデータのサイトで確認してみると、「当社が独自に検証したものであり、ソニー様へのお問い合わせはご遠慮ください」の注釈付きでブラビアにも使えるとは書かれていました。
iMac 5K＆El Capitanでも認識して普通に使えます
最新版のMacOSでも普通に認識して使えました。
ただし、届いた初期状態はNTFSなので、Macで使う場合はフォーマットが必要。
Windowsでも使いたい方はexFATでフォーマットすればOKですね。
とにかく安くて大容量のHDDが欲しいなら
購入後にかなり大量のデジカメの写真のRAWファイルを取り込みましたが、とりあえず問題は出ていません。転送速度も高速で問題なし。
最近写真をRAWで撮るようになってデータ量が激増しちゃっているから、このHDDにガンガン移動して保管しておく予定。
3TBで11,000円と激安な上、日本製（バッファローの方は記載ないので分かりませんでした）。とりあえず購入して良かったです。
気に入らない点
ちょっとサイズが大きめなのと、電源を取らないといけない点は正直気に入りません。別な薄型で電源取らないで済むトランセンドのポータブルHDDも持っているので、それと比較しちゃうとちょっと。
もっともこのトランセンドのHDDは2TBで同じ価格で売られている物ですけど。
なお、USB接続に関してはハブに刺しても問題は発生していません。
さっさと壊れたりしない限りはこのHDC-LA3.0は十分おすすめできる製品だと思います。
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