今頃になってしまいましたが、今年上半期に買って失敗した物ランキングのベスト5です。
あまりの暑さ続きの毎日でブログを書くのをサボっちゃってるんですけど、
その間にも色々買ってるんで、また涼しくなったら順次アップしていく予定です。
って言うか「もうカメラ関連要らねーだろ…」と頭では理解しつつも、未だ熱冷めやらなぬって感じで。
ちなみに今一番欲しい物はダントツでDJIのMavic 2 Pro(苦笑)
買って失敗した物5位
何故だか分からないんだけど、全然良い音で録音できない…。
ノイズは酷いし、最高音質の24bit/96kHzのWAVで録音しても、くぐもったような音になってしまってクリアな音を録音することができませんでした。
この手のハンディレコーダーは初めて買ったため、一通りマニュアルも読んだし、使い方を間違えているはずはない(って言うか使用方法は録音ボタン押すだけ)と思うんだけど、何度録音しても、人の声、滝の音、猫の声、テレビの音等々、様々テストを重ねてみても何故かサッパリ。
シリアルコード入力で使用可能だった専用ソフトを試してみいないので、もしかするとこのソフトを使用することで音質が良くなるのかも知れないし、もしかすると私の個体が初期不良だけなのかも知れませんが、そんなわけで結局ほとんど使わず家に置いたままに。
そのうちZOOMに問い合わせてみようかとは思いつつ面倒臭くなってしまい、オーディオテクニカの「AT9945CM」ってマイクを追加で購入してしまいました。
買って失敗した物4位
買って実際に使ってみた結果「別に必要なかったな」と(苦笑)
接続を考えていたLGの有機ELテレビのスピーカーの音質や臨場感がそもそも悪くなかったことも影響したのと、S-Force PROフロントサラウンド(TM)で仮想的に後ろにもスピーカーが置かれているように臨場感豊かな音を楽しめるというこのスピーカーのウリが私の耳だとサッパリで…。
それとBluetoothスピーカーとして音楽を鳴らせる機能に関しても、私はONKYOのミニコンポで音楽聴くから必要なかった点もマイナスポイントだったのかも。
反省点があるとするなら、やはり
ってことになるでしょうか。
天下のソニー製品とはいえ、やはり安い商品には安いなりの理由ってのがあるわけで、本格的なサラウンドシステムを構築したいと考えたら、それなりの出費が必要なのは当然なんでしょう。
ただし、私はソニーストアで発売日に3万円くらいで購入していますが、今Amazonチェックしてみたら、
かなり安く売られていますので、この値段なら購入してみてご自身の耳でチェックしてみるのも良いのかなとは。
もっとも安い中華製とかのサウンドバーとこのサウンドバーとで音質にどの程の違いがあるのかは、私はこのソニーのスピーカーしか持ってないからお答えしかねますが…。
買って失敗した物3位
H1n Handy Recorder同様ブログで記事を書いていませんが、まさに「失敗した」買い物でしたので3位に。
最新のZhiyun Crane Plusが発売されることにより、型落ちとなって安く販売されだしたZhiyun Crane V2を買ってみたものの、結局使う機会がなく…。
ちなみにこれは何かというと「電動三軸ジンバル」ってやつで、これにカメラを乗せれば手ブレすることなく、画面がカクツクことなくヌルヌルとした動画を撮影することが出来るって代物。
しかも三脚で固定すればリモコン操作で滑らかなパンやチルトが出来るので、自宅での作品撮りとかにも使えます。
こんな紹介動画を観て「カッケー!」とか思って勢い余って買ってしまったものの、私には宝の持ち腐れでまさしく「買って失敗した」って形。
商品自体は素晴らしく良く出来た商品で、機能や性能に対しての文句や不満点は特にありませんでしたが、割と大きめのアタッシュケースタイプのハードケースに入ったジンバルと、その上に乗せるカメラとレンズ(私の場合だとα6500とか)を持ってまで動画を撮影しに行きたいと思える場所も特に無く…。
YouTubeに動画をアップしていて更に1ランク上の作品撮りしたいとか、レビュー系の動画で三脚代わりに使いたいとかシッカリとした目的があるならオススメ出来ますが、そうじゃなければ特に必要性はないかなとは。
「ちょっと欲しいなぁ」「1度使ってみたいな」で衝動買いして失敗してしまった例となりました。
買って失敗した物2位
もともと所有してた「Befree」を売却して買い直したわけなのですが、どうもイマイチで買い直すほどではなかったなというのが率直な印象。
- 耐荷重が倍の8kgになった
- ソニーαカメラ用の専用プレート付き
ってのが買い換えた主な理由なのですが、実際使ってみると耐荷重が倍にになった実感はないし、専用プレートは200PLと異なりゴムが貼られていない金属剥き出し状態なので、カメラに傷がつきそうな気がして気に入りません。
おまけにこの専用プレート未だにプレートのみの販売がないので、万一紛失してしまった場合は200PLプレートを使う羽目になり、αカメラ用の専用の意味が全く無くなります。
befreeアドバンスのボール雲台はカメラを下向きに下げるための切り込みが1箇所しかなく、上からの撮影時にカメラを下向きにしたい場合、頻繁にパンロックを操作する必要性があって2度手間で本当に面倒臭い。
個人的にはこの190go!に付属している雲台の方が使いやすいです。
まぁこのパンロックが雲台についたことで、パンロックだけを緩めれば動画撮影中に綺麗にパンすることが出来るので、一概に不便とは言い難いのですが…。
やっぱり三脚は脚の太さが正義で、細い脚でいくら「耐荷重に優れます!」とか言っても信用しない方が良いんじゃないかとは。
買って失敗した物1位
写りは本当に良いんです。値段も安いし、明るいし、ボケも綺麗でサイズ感も悪くない。
サードパーティ製なのに動画撮影時のAFや精度も純正と大差ないし、本当にコスパに優れた優秀なレンズなので、万人にオススメなんですけど、結局売って、最初の写真に写っている「シグマのカミソリマクロ」とフジの「XF10」を買う資金に充てました。
もしまた必要性を感じたら買い直せば良いだけなんで、とりあえず値落ちしないうちに一旦?処分しておいた形。
ご存知の通り、初期ロットはファームウェアで修正済みとは言え不具合あるんで、次買う時は不具合修正済みのレンズを気持ち良く買えるし。
- 15mm(フォクトレンダー)
- 50mm(Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.7)
- 55mm(ソニーツァイス)
- 70mm(シグマ カミソリマクロ)
- 85mm(シグマ 一世代前のやつをMC-11で)
- 100mm(STFレンズ)
フルサイズ対応のレンズはこれだけあるんで、28-75mmなくてもあまり困らないのも処分した理由。
28mmや35mmが抜けているものの、個人的にあまり好きな焦点距離じゃないから必要性を感じない。
ズームレンズは動画撮影に便利だけど、動画撮影用にはα6500があるからこっち使えば良いだけなんで。
不便でもやっぱ単焦点レンズの方が好きなんですよねー。動画バリバリ撮ってるわけでもないし。
まとめ
こんな感じで、特に商品のクオリティが気に入らなかったと言うよりは、「要らなかったなー」で文字通り失敗したってランキングになりました。
「Zhiyun Crain V2」も「H1n」もまだ家に置いてあるので、そのうちちゃんとレビューしてみるつもり。
って言うか、売るの面倒臭いんですよねー(苦笑)
頭のおかしな日本人本当に増えているから、ヤフオクやメルカリで嫌な目に合うのも嫌だし。
そのうち匿名利用して色々使わない物は売ろうとは考えているけど。
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