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超・強炭酸水?世界最高レベル?VOX炭酸水が期待外れ

いつも飲んでいる炭酸水のウィルキンソンが切れたので、たまには別の炭酸水でもと探して見つけたVOXという炭酸水。

なんでも

  • 超・強炭酸水
  • 世界最高レベルの炭酸充填量5.0!

だとか。

値段も手頃で商品レビューの件数が非常に多い上、評価も上々のようなので、試しに1箱24本入りを買ってみました。

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VOX炭酸水のパッケージデザイン

VOX炭酸水のパッケージデザイン

パッケージデザインはシンプル&お洒落で秀逸

本当に単純なデザインなんだけど、見事に清涼感を表現しているのが凄いです。

これだけで美味しそうに見えてしまいますし、買わせる力を持ったデザインなのではないかと。

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VOX炭酸水の味

  • プレーン
  • シリカプレーン
  • ミントフレーバー
  • レモンフレーバー
  • コーラフレーバー

味はこの5種類がありましたが、私が購入したのはフレーバー無しのシンプルな炭酸水のプレーン。

これが一番「水」そのものの味が分かりやすいので。

「炭酸水なんてどれも同じだろ?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、

私は現在は本体破損で使っておらず、再度本体を買い直す可能性があるのでボンベ未返却のままのSodaStreamを利用して、いつも自分自身で炭酸水を作っていたので、水がマズいとやっぱり炭酸水もマズいのは良く分かっているつもり。

やっぱりマズい水道水から炭酸水を作るとクソマズくなります。

で、VOXの水はというと、普通に美味しい!と感じました。

雑味もないし、嫌な後味の苦味や薬品臭かったりもしません。

採水地の表示がないVOX

ただし、この炭酸水って具体的な採水地の表示がありませんでした。

ボトルには販売者名の記載しかなく、公式サイト上にも「日本国内の採水地の天然水を日本国内の工場で生産」と書かれているだけ。

VOXはヤフーショッピングや楽天の他にAmazonでも直販されていて、Amazonの「カスタマー Q&A」に販売店が返答する形で書かれている採水地は、

  • 主に九州地方の天然水でございます。
  • 甲信越の地域で採水した天然水を使用しております。

とのあまりにもアバウトでざっくりとした返事のみ。

とはいえ、ウィルキンソンも確か表示していなかった気はしますが・・・。

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VOX炭酸水の炭酸の強さ

炭酸水の命である炭酸の強弱ですが、これは個人的に完全に期待外れ

  • 超・強炭酸水
  • 世界最高レベルの炭酸充填量5.0!

と書かれている割には、個人的には「ウィルキンソン」や「南アルプスの天然水スパークリング」以下にしか感じませんでした。

SodaStreamを使って自分で炭酸を作っていた時は、ガスを多く注入してより炭酸が強くなるように調節して飲んでいましたから、この程度で「超・強炭酸水」とか言われても「はぁ?」としか。

強めと言えば確かに強めではありますが、これなら多少高くても素直にウィルキンソン注文します。

VOX炭酸水はリピ無し

VOX炭酸水は普通に美味しいし、炭酸も普通に強いのは間違いありません。

ただ、「超」とか「世界最高レベル」のような他社製品よりも明らかに炭酸が強そうな印象を与えてしまうような表記は如何なものかと。

ちなみに様々なモールで直販しているようですが、「超・強炭酸水」の「超」のタイトル文字は、ヤフーショッピングやAmazon、Qoo10には付けてしているけど、楽天では付けていないようです。

とはいえ、値段が「ウィルキンソン」や「南アルプスの天然水スパークリング」と比べて安いのは良い点ですね。

私は今回は期間限定ポイントを消化する意味合いもあってヤフーショッピングで購入していますが、Amazonだったら定期購入することで更にやすくなり、24本を1,378円(57円/本)で買えてしまいます。もちろん送料無料。

あとは5種類のフレーバーが揃っているのも他のメーカーの炭酸水と比較しての利点。

このVOXは見知らぬブランドながら相当売れているようで、各モールのレビュー数も凄いことになっていますけど、味的には十分美味しいし、炭酸自体も十分強いから、見知らぬメーカーながらウィルキンソンあたりとまともに戦えるんだろうなとは。

ヤフーショッピングでは「発砲水、炭酸水」部門で売れ筋ランキング2位だし、楽天でも商品レビューが5,000件も書かれていました。

最強炭酸水を飲みたいならSodaStream

上記しましたが、最強の炭酸水を飲みたい場合はSodaStream等を使って自分で作ることをオススメします。

本体自体は1万円程度で買えますし、何と言っても本体のボタンを押す回数を変えるだけ(ガスの注入回数を変える)で、それこそ味わったことのない超強力な炭酸水だって作れてしまいます。

私の場合は1年ちょっとで本体が壊れてしまって、今は手元に写真のガスボンベがあるだけですが、いつ再開しても良いようにまだこのガスボンベを返却(ガスボンベは返却する必要あり)していません。

ってなわけで、また久々にSodaStreamでも買ってみようかなという気持ちに。

私が使っていた頃より本体のデザインがだいぶスタイリッシュになっているし。

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再度購入&南アルプス炭酸水と比較してみた

記事に書いた通りで、1回購入しただけで全く購入していませんでしたが、2020年4月に再度購入してみました。

今回は現時点で毎日愛飲している「サントリー 南アルプススパークリング」とも飲み比べています。

ってなわけで、両方共に丸一日以上冷蔵庫で冷やし、同時に蓋を開けて交互に飲み比べてみましたが、今回のモノは炭酸の強度自体も味的にもほとんど変わらないのかな?という印象に。

5本ずつ合計5回の飲み比べを行いましたが、両方共に特に炭酸の強度に個体差も見られず、ほぼ同じ結果でした。

残念ながらAmazonの定期便は値上げしたようで、2020年4月時点で1,568円になっていましたが、それでも他社ブランドの炭酸水よりは割安ですから、これならVOXをチョイスするのもありなのかも。

ただし、相変わらず

  • 世界最高レベルの炭酸充填量5.0!
  • 超・強炭酸水

の他社製品よりも「炭酸強度が強い」と誤解され兼ねない記述は継続中なのね。

これが「超」なら「超」と記載していない南アルプスもウィルキンソンも「超」だわな。

採水地に関して

採水地に関しての表記も公式サイト上に記載をするようになったようで、

  • 長野県
  • 佐賀県
  • 福岡県
  • 群馬県

の4箇所とのこと。

相変わらずアバウトだけど、記載するようにしたのは、この件に関してやはり問い合わせが多いんでしょう。

VOXは南アルプスの「サントリー」やウィルキンソンの「アサヒ飲料」とは異なり、自社で工場は所有しておらず、提携している工場に作られせていますが、どのような企業と提携していて、どのような工場で作られているのかの説明は特にありませんでした。

ちなみに「南アルプススパークリング」はボトルに「山梨県北杜市白州町」とちゃんと記載があります。

これはサントリーの自社工場がある場所で、南アルプスの天然水なんかが作られている工場の場所。

Amazonの定期便価格で比較すると、VOXとの価格差は280円。

この価格差をどう考えるかは人それぞれでしょうが、私ならやっぱり有名メーカーの方を選んでしまいます。

あ、だからと言ってVOXの方が劣るとかそういう話ではもちろんありません。

飲み比べてみて味も炭酸強度も同水準に感じるということは、やはりそれなりの水を使ってちゃんとした工場で作られている証拠だと思いますので。

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