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植え替え大変!観葉植物のオーガスタを2鉢に移し替えてみた

育ちに育った観葉植物のオーガスタ

去年の夏頃購入した観葉植物のオーガスタ(ニコライ)。

2015年の11月に割と大きめの7号を購入し、細長い鉢の中に2株植えられて届いたのがスクスクと成長してここまで大きく育って手狭になってきたので、別途鉢を用意し1株ごとに植え替えることに。

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天然の加湿器は嘘?

そもそも部屋に観葉植物を置こうと考えた理由は、オーガスタが「天然の加湿器」と紹介されていたから。

日当たり最高!の私の部屋は恐ろしいほどに乾燥するので、以前は家電の加湿器を置いていたのですが、これを処分してしまい、何か乾燥対策をと調べていた時に天然でしかも手が掛からないオーガスタを見つけて即購入してみました。

ただ、加湿器としての役割としては微塵も効果なし。それだけ私の部屋の乾燥が凄まじいからなのかも知れませんが、本当に効果はゼロでした。

大きくなると知りつつも最初から割と大きめサイズをいきなり購入したのはこのためだったのと、高さがある鉢入りのオーガスタを選んだのは、猫たちにいたずらされないように。

初心者でも育てやすいは本当

オーガスタのもう一つの大きな特徴として「初心者でも育てやすい」特徴があり、「手が掛からない」との紹介もありましたが、これは本当で、こまめに水をやる必要もないし、レースのカーテン越しにでも日に当ててやれば病気になることもなくスクスクと成長してくれました。

冬の寒さも問題なく耐えてくれるし、本当に手が掛からない子たちです。

オーガスタの移し替え

私がオーガスタを購入したのは観葉植物の生産直販 幸せの花急便というお店で、今回移し替え用の陶器の鉢も同じお店から購入した鉢で統一しています。

あとは面倒臭いんで、鉢を買う際についでに買える専用の土も400円で購入。

ちなみに届いた頃の写真撮ってなかったからないんですけど、本当に素晴らしく生き生きとしたオーガスタが届きました。観葉植物をネット通販するならこのお店オススメかも。

ただ鉢は陶器で質感も悪くないものの、中の塗りが適当すぎなのが残念でした。

もっとも土がはいれば見えなくなる部分なので、これはこれで見た目的には問題はないのですが。

オーガスタの根がえらいことに

簡単に移し替えられるだろうと甘く考えていたら大間違いで、鉢の上から土を掘っても掘っても引き抜こうとするオーガスタは動きはするものの全く抜ける気配すらなく…。

「どこまで根が張ってるんだよ?」と鉢の底を確認してみたら、若干ですが穴から根が顔を出していました。

調べるとなんでもオーガスタって根が張りすぎると陶器の鉢でも簡単に割ってしまうほどに強力なんだとか。

鉢を割るかの決断に

ついでに調べると、どうしても移し替えられない場合は、「鉢を割って取り出しましょう」との話。

そもそもこの鉢自体が間口が狭く、手を入れにくかったこともあり、上から土を掘ろうにも限界で、途方に暮れていたところ、水を入れて土を柔らかくする方法を近所のおじさんに教わりそれを試すことに。

オーガスタの根がえらいことに

鉢に水を入れ、土を柔らかくしてどんどん取り除いてやったら何とか綺麗に取り出すことに成功しました。

2株の根が複雑に絡み合って、丁度鉢の形に張っていました。

発泡スチロールが入っているのは、土だけだと重くなってしまうので、土を入れる前に発泡スチロールでカサ増しするんだそう。

この後、根を丁寧にほどいて何とか分離に成功。

新しい鉢に網を入れ、

発泡スチロール(ちょっと大きかったか?)を入れてカサ増しし、

400円で購入していた専用の土を入れて

1つの鉢に2株植えられていたオーガスタを2鉢に分けることに成功しました。

今度は株分けかな

初めての経験ということもあり、移し替え本当に大変でした。ご近所さんに教えてもらわなかったら鉢割るところだった^_^;

水入れて土柔らかくするって言われてみれば「なるほど」なんですけど、全くそういう発想に至らなかったのは私の頭が固いからでしょう。

移し替えから約10日経ちますが、全く問題なく以前と同じように元気です。

またスクスクと成長するだろうから、今度は株分けして増やすようになるのかなと。ガンガン増えれば部屋の湿度も上がったりするのかも?

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