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寝心地最高マニフレックスの折り畳みマットレス「メッシュウィング」唯一の弱点

マニフレックスの折り畳みマットレス「メッシュウィング」は最高の寝心地

絶妙な硬さでやっぱり寝心地最高!のマニフレックスのマットレスを購入。

もともと7年以上マニフレックス社のマットレスを愛用していたのですが、マットレスカバーをしていなかったり、シーツも掛けずにマットレス直で寝たりしていたもんだから、マットレスの表面がボロボロになってしまったため今回買い替えです。

あえて他のメーカーのマットレスをチョイスしなかったのは、7年使っても全くへたらなかったマニフレックスマットレスが使用している素材「エリオセル」の耐久性への信頼と、程よい硬さで丁度良い寝心地が気に入っているため。

様々なメーカーから膨大な種類出ているマットレスをいちいち選ぶ手間の面倒くささが嫌だったこともありましたが。

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マニフレックス「マニフレックス メッシュウィング」概要

ビニール剥がすと膨らむ不思議

空気が入ってみるみる膨らむマニフレックスのメッシュウィング

一番上の写真のようにポール状で届いたマットレスのビニールを剥がすと、

空気が入ったマニフレックスのメッシュウィング

みるみる空気が入って膨らんでマットレス状に。

メッシュウィングは6種類のサイズ有り

メッシュウィングには、

  • セミシングル:W80 × D198 × H11(cm)
  • シングル:W97 × D198 × H11(cm)
  • シングルロング:W97 × D210 × H11(cm)
  • セミダブル:W117 × D198 × H11(cm)
  • ダブル:W137 × D198 × H11(cm)
  • クイーン:W157 × D198 × H11(cm)

の6種類のサイズがあって、それぞれ縦横のサイズが異なるものの、厚みはいずれも約11cm。

私が今回購入したのは「シングル」で横幅が97cmと一人で寝るには十分過ぎるほどの余裕があるサイズ。

シングルだと微妙に横幅が小さいし、これより大きいセミダブル以上は一人で寝るには不必要なサイズかなと。

うちには猫が4匹いて、冬場は私の布団に潜ってくるので、横幅に余裕があるサイズの方が一緒に寝る時に都合が良いことも理由の一つでした。

側地はジッパーで外して洗える

マニフレックスのメッシュウィングの厚みは約11cm

側地(メッシュ状の緑色の部分)はジッパー式になっていて外して洗えますが、中の芯材(エリオセル)は洗えません。

マットレス自体は直射日光には当てず、風通しの良い場所に陰干しって形。

メッシュ状なので通気性抜群

マニフレックスのメッシュウィングはメッシュ状なので通気性抜群

表面のメッシュ状の中に細かい汚れが入りそうなのがちょっと嫌ですが、メッシュ状にする事で通気性に優れ、汗や湿気がこもり難い構造になっているそう。

芯材のエリオセルも同様に通気性抜群なので、表面は常にサラサラしていて快適です。

マニフレックスは猫が爪とぎする

引っかかる感覚が気に入ったのか、うちで飼っている4匹の中の1匹が爪とぎするようになってしまいました。

やる子とやらない子に分かれますけど、猫を飼っている方は要注意かも。

私は写真のようにやられてしまったので、以降はシーツをかぶせて爪とぎ出来ないようにしています。

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マニフレックスは引きっぱなしはカビるのでNG

マニフレックスマットレス専用のシリカゲル調湿シート

数日間引きっぱなしにしたい場合は、

マットレスの下にこの写真のような調湿シートを引く必要があります。

このマットレスは非常に通気性に優れるため、これを引かないで夏場数日間引きっぱなしにしたらフローリングやマットレスの表面にカビが生えました

私は写真の通り純正品を使っていますが、この手の除湿シートは他にももっと安価な物があるので、そっちでも良いかもですね。

帝人の「ベルオアシス」と言う人気の除湿シートだと純正品の半額くらいで買えるみたい。

毎日マットレスの上げ下げするのは面倒臭い人にはこの手の除湿シートは必須と考えた方が間違い無いです。

ちなみに写真の純正品の「マニシート」は3年以上使い続けていますが、湿ったら日光に当てて干してやるだけで機能が回復するため、何度も使えて除湿機能は特に衰えていない印象です。

もっともこの折り畳めるメッシュウイングをチョイスする人は、引きっぱなしにしたくないからこれをチョイスする人も少なくないわけだから、除湿シートは必要ないかも知れませんけどね。

折りたためばソファーにも

マニフレックスのメッシュウィングはソファーにも

折りたたむと結構な高さになるので、ソファー代わりにする事も。

固めなので、この上に乗っても(私の体重65kg)適度な沈み具合で気持ちが良いです。

やはり折りたためるのは便利

私が今まで使っていたのは、この折りたたみ式ではありませんでした。

と言うより、当時はこの日本仕様の「メッシュウィング」が無かったので買えませんでした。

折りたためるのは今回買い替えた理由の一つ。やはり1枚の大きなマットレスは狭い部屋に邪魔臭いんですよね。

ちなみにマットレス自体は日光浴させちゃダメだそうです。

私はそれを知らず、ずっとベランダで干していた事も表面がボロボロになってしまった理由の一つのようでした。

折りたたむとカバンのように持ち運べる持ち手

メッシュウィングは折りたたむとカバンのように持ち運べる取っ手付き

折りたたむと移動させる際に便利な取っ手が付いていました。

ここを持つと、3つ折りがバラバラにならないようになっており、片手で持ち運ぶ事が出来て便利。これはよく考えられているなと感心。

重さはこのシングルサイズで7kgありますが、こうやって持てる事によって重さをあまり感じず持ち運ぶ事ができます。

紐がブチっといかないか心配でしたが、2020年時点で何の問題もありません。

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メッシュウィングの寝心地

人それぞれ感じかたが異なるので難しいですが、私自身は今までも7年間使ってきて今回再購入するくらいとにかく気に入っています

固めで寝返り打っても必要以上に凹まないし、しっかり支えられている感じが本当に気持ちが良いです。

そして何と言っても全くへたらないので、保証期間の10年以上全く変わらぬ寝心地が続く(使い続けると多少柔らかくなる)事も気に入っている点。

香川真司選手や青木宣親選手なんかも愛用しているので、寝心地の良さは折り紙付きだと思いますが、固めなので、固めが嫌いな人は避けた方が良いです。

新旧マニフレックスの寝心地比較

新旧マニフレックスの寝心地比較

汚いのでお見せするのはなんだと思ったのですが、一応こちらが今まで愛用していたマニフレックスです(^_^;)

なんだか勿体なくてまだ捨てられていない。

表面がボロボロなだけだから、全体を覆えるシーツでも付けちゃえばまだ使えるし。

で、寝心地の違いはやはり固さ。

7年以上使ってきた間に生まれた絶妙な沈み込みがあるのに対し、今回届いたメッシュウィングはいかにも「新品」って感じでまだカッチリしていますので、やっぱり使い続けることで芯材のエリオセルは多少柔らかくなるのかも。

比較しちゃうとやっぱり使い慣れた方が寝心地はベストですけど、メッシュウィングも暫く寝続ければ同じようになるでしょう。

メッシュウィングの唯一の不安な点

メッシュウィングの不安な点

唯一不安と言うか弱点は、やはりこの折りたたみの接合部分でしょうか。

上記している通りで、全くへたる事の無い芯材のエリオセルで作られているマットレスだけに、へたって使えなくなる事は10年以上無いでしょうが、毎日折り曲げていると、この部分が先にビリっと逝っちゃいそうな気がします。

個人的にはここだけかな考えられるメッシュウィング弱点は。

追記になりますが、2020年現在で接合部分が特に破れたりはしていません。

マットレスご検討中の方に是非オススメ

マニフレックスのマットレスは10年保証

たった33,858円(このシングルサイズ)で10年以上変わらぬ寝心地を実現しているこのマットレスは万人にオススメできるんじゃないかと考えています。

とにかくこのマットレスの材質のエリオセルって素材は、形状記憶素材のように型崩れしません

万一の場合も、保証書に書かれている通りで「正常使用でマットレス本来の復原力の低下などにより変形が生じた場合」は新品に交換してもらえる10年間保証付きですし。

また、3つ折りに出来るこの「メッシュウイング」も従来の折り畳めないマニフレックスを使用し続けていた私にとってはやはり便利な優れものでした。

そして何と言っても背中や腰をシッカリと支えてくれる硬めの寝心地が最高です。

もしマットレスをお探しの方がいらっしゃったら、騙されたと思って是非このマットレスを使ってみて下さい。

最初は違和感を感じることもあるかも知れませんが、使い慣れると手放せなくなること間違いなしです。

余談ですが、紛らわしく似たような物(一応イタリア製らしい)が安価で販売されているのを確認したのでご注意を。オススメなのは「マニフレックス」です。

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