ハウスボックスのイージーリペアキットと言うアイテム。
これを何に使うのかと言うと、穴が開いてしまったフローリングの床を補修するのに使います。
ハウスボックスのイージーリペアキットの使い方
黄色い本体(ホットナイフ)に電池を入れる
本体は単三電池2本で動作。
電池はエネループが使えるので、使いたい時だけ電池を入れるのがベスト。
電池を入れっぱなしだと、万一子供が悪戯してヤケドなんかしても大変なので。
そもそもそう何度も何度もフローリングの穴を補修する機会はありませんから。
電源をONにして通電させる
電源のオンオフはスライド式になっており、ON側にスライドし、尚且つ白いボタンを押し込んでいる間だけ通電して先端のコテが熱くなる仕組み。
イージーリペアスティック(シェラックつや消し)を溶かして穴を埋める
電源オンにして白いボタンを押していると、ものの数秒で熱くなるので、リペアスティックを溶かして、フローリングに開いてしまった穴に溶かし入れます。
この際、多めに穴に入れてやるのがコツみたいです。穴埋めは失敗しても、リペアスティックは熱で直ぐ溶けるからやり直しも楽々。
余分なリペアスティックをゴシゴシスクレーパーで削り落とす
穴に入ったリペアスティックは直ぐに固まるので、平らになるように盛り上がった余分なリペアスティックを
このゴシゴシスクレーパーで削り落とします。
これだけでリペア終了です。
こんな感じで誰でも簡単に穴が開いてしまったフローリング床を補修する事が出来る便利グッズ。
ハウスボックスのイージーリペアキットの注意点
床に近い色を購入する必要あり
イージーリペアキットには2種類あり、それぞれ複数本のリペアスティックが含まれますが、色合いが濃い「ダーク」と薄めの「ライト」があるので、補修したい床に近い色が含まれる方を買う必要があります。
実は私が購入した際、ダークの方がアマゾンで売り切れだったので、ライトの方を買いましたが、写真通りで見事に色が合わなくておかしな仕上がりになりました(^_^;)
完璧に近い形で仕上げるにはリペアスティックを混ぜる必要あり
見た目で分からないようにプロ級に仕上げるためには、複数本のリペアスティックを使い、色を混ぜ合わせて補修する必要があるようです。
リペアスティックは簡単に溶けるし、混ぜ合わせるのも割りと簡単だと思います。
まぁ後は根気と美的センスと複数本揃える手間とお金でしょうか。
私の場合は自室を補修したので、補修箇所が床の色と全然異なってしまいましたが、穴自体は綺麗に塞がったし、面倒臭いのでそのままにしちゃいました。
リペアスティックの耐久性
実は私が購入したのは2014年の8月15日で、
この部分はその日のうちに補修しているから、約2年経過しても補修した部分が問題なく埋まったままという事になります。
ただ、私は床を水拭きやワックスがけをしないから耐水性に関しては分かりません。
ちなみにこのリペアスティックの素材は「パラフィンワックス」だそう。
あると便利!ハウスボックスのイージーリペアキット
これ1つあれば誰でも簡単にフローリングの穴埋めが出来るから家に1つあると本当に便利だと思いました。
通電して熱を持つ本体は電池式ですから、普段は電池を抜いておけば安全性も全く問題ないし、上記した通りでエネループが使えるので、使いたい時だけ電池を入れて直ぐ使えるのも凄く便利。
通電して熱を持つまでが非常に早く、コテが熱くなるまで待たされるイライラもありませんし、万一失敗してもリペアスティックは溶かして拭き取れば元通り。
補修部分は耐久性も十分で、イージーリペアキットの価格も安いですから、これは一家に一台で本当にオススメ。
難を言えばリペアスティック単体がもう少し安いとね。
でも、アマゾンが高いだけで、安いところだと1本600円(アマゾン1,000円)で売られているみたいですが。
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