アニメ「邪神ちゃんドロップキック」の2話にも登場する実在する超人気カレー店「ボンディ」のレトルトカレーがAmazonで売られていたので購入してみました。
「邪神ちゃんドロップキック」って?
アニメ化もされた漫画で、ネット配信はAmazonプライム・ビデオで限定配信となっているため、あまり知名度は高くないのかも知れません。
邪神なだけに本当にクズい性格の主人公の「邪神ちゃん」なんですけど、ハイパープリチーで憎めないキャラが何故か癖になるオススメアニメですのー。
YouTubeにも公式の「邪神ちゃんねる」があるので、みんな絶対見るですのー。
カレーの名店「ボンディ」とは?
冒頭書いた通りで、その「邪神ちゃんドロップキック」のアニメ内(2話)で実際に登場する神田神保町にあるカレーの名店。
パッケージにも書かれている通りで「神田カレーグランプリ」の初代グランプリを勝ち取ったお店で、カレー好きなら誰もが知る超有名人気店です。
カレーが運ばれてくる前にジャガイモが出されることでも有名。
って私自身は全く知らず、書いた通り「邪神ちゃんドロップキック」を観て知りました。
人気YouTubeチャンネル「はいじぃ迷作劇場」でも「日本一旨いカレー屋」と紹介されているので、味はピカイチなはず。
と思って、たまたまAmazonでレトルトが売られていたので、今回買って食べてみた次第。
「ボンディ」のレトルトカレーはこんな感じ
今回購入したのは5食セット入りのやつで、Amazonの定期オトク便を使って注文すると1食あたり300円と名店とのコラボ商品の割にはかなりお買い得なお値段で販売されています。
製造販売元はカレーのルーでもお馴染みのS&B。
パッケージも中身も一般的なレトルトカレーと何ら変わらず。
作り方も一般的なレトルトカレーと全く一緒で、お湯で5〜7分温めるか、電子レンジでチンするだけ。
私はお湯で温めて作っています。
「ボンディ」レトルトカレーのお味
普通に美味しいです。
ただやっぱりレトルトカレーは所詮レトルトカレーで、あくまでもレトルトカレーの枠内で美味しいカレーってだけでした。
恐らくこのカレーを何の事前情報も与えず食卓に出したら、ほぼ全員が「レトルト」って分かるくらいのレトルト具合でした。
パッケージ写真のみ店頭で出されているカレーの写真を使っているからか、パッケージ写真上では大きめの具(牛肉)が入っているように見えるものの、実際には具は本当に小さいマッシュルームのみってこともあるからか、視覚的にもレトルトとしか判断できないし、味もやっぱりレトルトの味。
具に関しては糸くずみたいな極小の牛肉の切れ端みたいなのも確認はできたんで、具として牛肉も入ってるのかも知れませんけど。
とろっとしたチーズは写真のようにカレーにちゃんと入っていて(写真の白っぽい部分が全てチーズ)、スプーンでカレーのルーをすくうと、トロけたチーズが伸びるくらい。
ただ、チーズカレーのまろやかなコクと味の深みみたいなのはあまり感じないかな?
とにかく「間違いなくレトルトカレーだ」と感じてしまうレトルト感が強くて・・・。
まぁ食べる前に期待し過ぎたからってこともあるのでしょうが、ちょっと残念な印象しか持てず。
私の場合はリピートはまず無いかな。
ボンディは直販してました
ってなわけで、非常に残念な結果に終わった今回のレトルトカレー。
実はボンディのカレーは直販していてネット購入可能だったようです。
こっちは「真空包装食品であり、レトルトパウチ食品ではありません」とのことで、文句なしのボンディのカレーを味わえるセットのなっているようですね。
ただし、
だそう。
これに送料が1,000円以上かかるので、単純計算で1人前800円(ライス抜き計算)って形。
でも、名店が作るルーと具材までセットになっていると考えると800円なら全然高くはないかも。
こっちはさすがに「日本一!」のカレーの実力を存分に味わえそうなので、どうせ買うなら私は断然こっちをオススメします。
私も機会があればこっちも頼んでみようかなと。
今回の味の評価に関しては、もちろん味覚は人それぞれ異なりますので、あくまでも一人のオッサンが食した単なる一レポートに過ぎないことは付け加えておきます。
実際Amazon内ではレトルトのボンディカレーも評価は高いので、私の評価とAmazonの評価とどちらが正しいと思うかチェックしてみるのも一興かも。
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