使用していたAnkerのUSBハブが使えないポートが出てきてしまったのでUSBハブを買い替えました。
BUFFLO(バッファロー)のUSBハブで「BSH4A125U3BK」というモデル。
AnkerのUSBハブは7ポート中、03と04が挿しても反応しなくなってしまいました。
2016年に購入したから丸4年使えたから十分元は取りましたし、まぁ寿命だったんでしょう。
03と04以外は問題なく使えたからこのまま使い続けても良かったのですが、私がUSBハブに挿すのは写真データが入った外付けHDDなので、通電中に壊れて万一HDDの方に悪影響が出ても困るので。
何故セルフパワーのUSBハブを使うのか?
セルフパワーの方はACアダプターを介してコンセントから電源を取るため、コンセントが近くになければ使えない反面、電力を安定供給可能なため、消費電力の大きい外付けHDD等の接続に適しています。
一方バスパワーの方はACアダプターが必要ありませんから、どこでも使える反面、消費電力の大きい外付けHDD等の接続には適しません。
私の場合は据え置きのiMac 5K用として使用し、
主に外付けHDDを接続するため、セルフパワーのUSBハブを使っています。
iMacにも当然USBポートが複数備わっているから外付けHDD等をそのまま挿せるのですが、ポートが全て背面にあり、抜き挿しが面倒臭いからUSBハブを利用しています。
写真の通りカメラで撮影してきたデータを移動するのにメモリーカードリーダーも使いますので。
BSH4A125U3BKの特徴
以上、Amazonの販売ページから。
なお、どこのメーカーのUSBハブを購入する場合でも購入する際は、USB3.0、もしくはUSB3.1対応か否かだけはちゃんとチェックしてから購入するのだけは必須。
USB3.0以降は通信速度が5Gbpsに対して、USB3.0未対応の商品は480Mbps以下に落ちるので。
BSH4A120U3BKの良い所
コンパクト
今まで使用してきたAnker製品は7ポートだからということも当然ありますが、
比較するとここまで小型軽量です。
高速!
ちょっと驚いたのは、Ankerの方も同じUSB3.0対応なのですが、比較すると、外付けHDDを挿した時も、USBメモリーを挿した時もiMac上で認識されてるのが目に見えて速いです。
2016年に購入(製造されたのは更に前でしょう)した古いUSBハブと比較するのは間違いなのかも知れませんし、理由は分かりませんが、とにかく「BSH4A120U3BK」の方が気持ちよく使えています。
ちなみに私は外付けHDDや外付けSSDは、カメラで撮影してきた写真と動画類を全て入れて保管する目的で使用しています(当然通常は1つのHDDだけ使っています)。
外付けHDDを挿すのは、撮影してきた写真や動画データをUSBメモリーから移動する際や、Lightroomで現像する際に使用しています。
また、HDDはiMacに繋ぎっぱなしではなく、毎回使い終えたらケーブルを抜くようにしています。
使用していない時は極力通電しない方が寿命的に良いらしいそうなのでこのようにしていますが、どの程度の効果があるのかは不明。
ハードドライブをオフラインにして箱に入れておいた場合、適切に管理された場所であれば、劣化が始まるのはずっと先
https://www.lifehacker.jp/2015/05/150530_hddlimit.html
セルフとしてもバスとしても使用可
ACアダプターを使えばセルフパワーとして、ACアダプターを外せばバスパワーとして使用可能な点はコンパクトで軽量だけに便利かも。
私は書いている通りでセルフパワー用としてしか使いませんが。
BSH4A120U3BKのイマイチな所
無料保証期間が6か月と短い
無料保証期間は1年ではなく6か月間とのこと。
この間購入した同じバッファローのWi-Fiルーター「WXR-5950AX12」は無料保証は1年間なので、バッファローはどうも金額によって無料保証期間を決めてるみたい。
3,000円くらいのマウスもやはり6か月間でした。
今まで使っていたAnkerのものは製品問わず18か月間なので、それと比較すると極端に短いなと。
調べてみると競合するエレコムのUSBハブなんかも示し合わせたかのように6か月でしたけど。
言っちゃ悪いんだけど、私はバッファローのサポート対して良い印象って持ったことがないんですよねー。
昔からバッファローのWi-Fiルーター何台も買っていますが、分からないことがあってサポートに電話しても繋がった試しがないし。
今現在のサポート体制はどうなのか不明ですけども。
本体が軽すぎて浮いてしまう
本体が非常にコンパクトで軽量なため、ちゃんと対処しないと本体が軽すぎて浮いてしまったり、外付けHDD等のケーブルを挿す際にハブ本体が動いてしまって使いづらいです。
私はソニー製のメモリーカードリーダーを常時接続しているため、この重みでいい感じに安定しましたけど。
まとめ
とりあえず外付けHDDとか外付けSSD等の消費電力が大きい機器をUSBハブを介して接続したい場合は、電源が安定供給されるセルフパワーのUSBハブを使用した方が良いのだそうです。
このくらいコンパクトでしたら、室内ではセルフパワー、屋外に持ち出す時はバスパワーと2通りで使えるから便利かも。
たまたまセール対象になっただけだったのかも知れません(購入価格はAmazonポイント737円分も利用)が、Amazonではセール対象品扱いのようなので、ご興味ある方はこまめにチェックしてみるといいかも。
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